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おざわやの代表のブログです

》みんな自分の世界からしか見えないもの

2023.11.10

温暖化の影響で自然林などの実りが少ない事から人里近くでクマの被害が多く、そんなクマを駆除する自治体に苦情が入っているという。みんな他人事だと口を出したくなっちゃうものなんですね、というブログ。



今年の夏は記録的な暑さだったこともあり、山の中ではブナやドングリなどの実りが少なかったせいでクマが人里近くまで現れることが増え、今年は190件もの人身事故が起こってすでに5人もの死者が出てしまっているそうです。中には市街地のバス停で待っていた5人が襲われたというケースもあって、食べ物を求めて来る以上に人里と熊の生息域が近くなってしまっていることも、その要因になっているそうです。



ただ一度人を襲ってしまったクマは再び襲うことも考えられるので、住民の生命を守るために駆除したところ「なぜ、クマを殺すんだ」と自治体に苦情が多く入るようになったそうです。もちろん苦情を入れているのは地元に何の縁もなく別の地方や都会に住む一般人のようで、中には泣き叫びながら訴えてくる人もいるということで、担当職員やハンターなどがその電話対応に追われているとか。




クマ出没マップデータは産経ニュースより




もちろん自然との共存共栄という考えからいえば無闇に駆除すべきではないことも分かりますが、長野県軽井沢町で行われているような「ゾーニング」による棲み分けへの取り組みは、一朝一夕に出来ることではなく、今すぐに出来る対策といえばある程度の駆除は仕方のないことです。まずは今年被害の多い地域の現状を抑えた上で、来年以降そういった取り組みを進めるのならばとても有益だと思います。



日本地図がここまで真っ赤に塗られる地域に何の関連もないのに苦情電話を入れる人たちは、ただ自分の立場や考えと合わないからと電話しているだけで、そんな棲み分けや共存したからといって観光旅行に来てくれるわけでも無し。ただ無責任に文句を付けているだけに違いありませんよね。




日本の海産物に続いてニシキゴイまで輸出できなくなった中国




少し前まで日本の自治体に直接「なぜ海洋放出するんだ」と苦情の電話を掛けてきた中国在住の人たちが多くいたようですが、それは中国政府が日本に対して海産物の禁輸措置をとっている事が直接の原因でしょう。でも実際には国慶節の連休に日本に遊びにきて、寿司や刺身などを楽しんで帰られた観光客も多く、「本音と建て前」といった事情もあるのかも知れません。



しかし今度はニシキゴイの産地として知られる新潟県の検査場に対する中国側の許可が失効してしまい、32億円を超えるという県内からの輸出が止まってしまっているとかで、とにかくケチを付けたいだけの相手には何をいっても無駄という事でしょうか。




古来から続く捕鯨文化でも日本と欧米ではそもそも考え方が違う




捕鯨文化のない国からは野蛮とさえ言われつつ、古来からの伝統を守る日本の捕鯨。その昔は欧米でも鯨を取っていた時代もありましたが、獲った鯨を余すところなく食べる我々日本人とは違って、そのヒゲや行燈の燃料にするための脂を採るだけで肉は捨ててしまっていたそうです。そんな国々は鯨油を使わなくなると捕鯨をやめて国際捕鯨委員会(IWC)を作り、自分勝手に野蛮だからやめろと訴えます。それでも初めは捕獲数などの話し合いに乗っていたノルウェーと日本はすでに脱退し、それぞれ商業捕鯨を再開しています。



いろいろな立場から見ればそのどちらもが正義であり、相手のことはなかなか理解し難いもの。


それでも建設的な関係を構築するのならば、自分の価値観を相手に押し付けるのではなく、相手の立場を理解しようと互いに尊重し合わなければなりません。そんな苦情に対して「熊の駆除を止めるならあなたの所に送るので保護してあげてください」としたジョークもありましたが、建設的な意見ならば反対意見を出すのも良いですが、ただ文句をつけるというでは何も生み出しませんよね。



僕の立場からいえば美味しく鯨肉をいただきたいと思うし、馬肉だって大好きなので、そうして食べることで応援していきたいと思っています





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