おざわやの代表のブログです
2024.04.30
目玉の観光スポットが少ないと言われる愛知県内で、現在唯一全国から注目される人気スポットのジブリパーク。
2005年に万博「愛・地球博」が行われたモリコロパークに、世界的にも人気なスタジオジブリのアニメ映画作品の世界観を表現した体験型パークとして、2022年に公開されました。少しずつテーマ別のエリアが広げられていき、今年春には『魔女の宅急便』や『ハウルの動く城』などが体験できる魔女の谷エリアが完成、これで全てのエリアが揃いました。
それに合わせて園内を周遊するバスが就航し、見た目や乗り心地を『となりのトトロ』に出てくる化け猫のバスに寄せて、「APMネコバス」と名付けられました。
椅子を柔らかくして乗り心地にもネコらしさを感じられるとか(写真は中日新聞より)
そんなネコバスが運行を始めた16日、盲導犬を連れて乗ろうとした利用客に対して「安全を確保できないので乗せられない」と乗車を拒否。それに対して利用者から苦情が出たという第一報を新聞で読みました。
その際に現地スタッフは「横に囲いがなく盲導犬が飛び出したら危険」とのことで断ったそうですが、その後各方面に確認したところ「盲導犬は決して飛び出すことはない」との回答を受けて、29日から正式に乗車できるようになったそうです。
分からないことは現場で決めず、しっかり確認するって大切です
この利用者が乗れなかった心中は察するものの、この現場スタッフの対応は仕方のないもので問題はこのような事態を想定していなかったことです。確かに身体障がい者補助犬法では公共交通機関や不特定多数の出入りする施設に、盲導犬などの補助犬の同伴を受け入れるよう義務づけています。でもこのAPMネコバスはアトラクションとしての側面もあり、準備が足らなかったとはいえ公共交通機関とも言えないもの。
ただすぐに確認して利用を認めた上に、その後福祉関係者を招いて乗車してもらい、実際に運行する場合の留意点を確認するなどの対応した点はお見事。それがどんな仕事の現場だとしても、こんな対応を進めていけばどんどん良いサービスにしていけるはずです。
ジブリの大倉庫には子供用の特大ネコバスルームも(ⓒStudio Ghibli)
このAPMネコバスはそもそもトヨタ自動車が開発した電動低速モビリティ「APM(Accessible People Mover)」をベースに開発されたもので、その運営はトヨタの役員の運行管理なども受け持つ豊栄交通が担当。そんな運行上のトラブルにも、いかにもトヨタらしい「カイゼン」が見られたのは流石でしたね。
どんな仕事でも何かとトラブルは起こるものですが、今回のように問題を先送りしたり隠したりせず改善に繋げることって大切ですよね。
・お墓を新しく建てたい方や、もっと使い易いお墓を建て替えたい
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし、洗いにくい
・お墓周りを使いやすくサッパリと綺麗にしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れているところが気になっている
・墓地にいつも雑草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくて何だかスッキリしない
・跡継ぎのないお墓をリフォームで続けて使えるようにしたい
などなど、他にもとにかくお墓のお困りごとや悩みがあるという方はまずここから連絡ください
現場に出て留守にすることもありますので、お訪ねの前にはまず先に1本お電話をくださいね
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
店舗の前に2台分の駐車スペースがあります
少し停めにくいですが、バックで駐車したほうがお帰りの際に出庫しやすいと思います
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田」行きもしくは「地下鉄いりなか」行きに乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいたら、北へ3分ほど歩いたら牧の原南の横断歩道のある交差点の東南角に店舗があります。
ご予約いただければ駅まで車でお迎えにあがりますので、遠慮なくご予約くださいね!