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おざわやの代表のブログです

》VIP扱いという言葉の本当の意味を知る

2023.11.13

土曜日に初めて聞いた西野亮廣さんの講演は、相変わらずストレートな物言いとスピーディーなトークであっという間の90分。でもそんな中に幾つか気づきがあった点をシェアしてみるブログ。



東京に住みつつ時折り日本全国はもちろん世界の国々へも出張することのある勉強仲間から、「今度愛知県内の知り合いが開催する講演会を応援しに行くんだけど一緒に行かない?」と聞かれたのは、絵本や映画に歌舞伎や舞台まで仕掛けて、4万人超のオンライサロンまで運営されている西野亮廣さんの新刊出版されたことに伴ってのもの。



西野さんが以前作られた『えんとつ町のプペル』は絵本も映画も拝見していて、その物語の美しさや面白さは彼の経営手腕と共に話題になりましたよね。西野さんといえばもちろんお笑いグループキングコングで培われたトーク力ももちろんながら、軽妙でありつつ少し煽り気味なイメージ。劇場型とも思えるようなコミュニケーションによって絶大なファンを周囲に集め、皆んなを巻き込みつつサロンをメインに様々なイベントなど手がけられているようです。




講演にセットだった新刊の表紙は西野さんの兵庫県のご自宅




特に今回のお話しのメインはお金について。


どうしても日本人はお金の話を先にすることを嫌がるところがあって「お金=卑しいもの」と捉えてしまう事が多く、だからこそ若者の首を絞めてしまっているんじゃないか?ということや、お金の価値観の歪みがあるのではないか?という事がこの著書や公演から感じたこと。例えば西野さんの企画する講演会や舞台などでSS席やVIP席に高い値段を付けると、「カネの亡者」といったようなイメージをつけてしまう人たちが居ますが、それについてまず論破。



この著書にもあるように飛行機のファーストクラスというのはとても高額ですが、もし単純にチケット代を比較して全席をエコノミーに設定し直してしまうと、全席が値上がりしてしまうというのが現実。つまりファーストクラスのお客さんがより以上に高く払ってくれているおかげで、エコノミーでしか乗れないお客さんが助かっている筈なのに、ファーストクラスでゆったり座る人たちを苦々しく妬んでしまうのは間違っているということ。




シンガポール航空のA380のスイートは2席繋げるとほぼホテルの部屋に




そして様々なイベントを企画する際、特に高額なVIP席を設定する場合は最前列にするのは間違い、というのにもビックリ。


例えばF1や競馬など世界的なイベントが行われる場合を想像すると分かりやすいのですが、VIP席というのは決してコースに一番近い場所ではなく、全部を見渡せる上の方や後ろの方のプライベートスペースであり、お酒や食べ物を摂りながら好きにお喋りできる場所。競技だけを楽しむのではなく、そこに集まるお金持ち同士がコミュニケーションを取れる社交場であり、イベント企画側はそこで得られる収益によってチケット代に苦労してしまうような若い人たちや子供たちに体験してもらうのが目的。



つまり新たなファンを生み出すためのコストを払ってくれているのがVIP席に座るお客さんであり、敢えてファーストクラスで移動するお客さんであるならば、「エコノミーやA席の人たちは感謝こそするべきである」というのが世界の常識と聞くと、日本のそうした高級なものへの意識が企画側としても歪んでしまっていることがよく分かります。




F1日本GPではピット上にパドッククラブが設定され、飲み放題食べ放題。




もちろんそんな世界的なイベントではなく町おこしのような場だとしてもスポンサーやVIP枠は重要で、その場でものを売るというよりも将来の町に重要な立場となる子供たちに有益な場を提供することこそが最も費用対効果が高いことを意識すること。そんな時に周囲の大人たちもお金の動きをしっかりと認識して、やっかみや妬みなんて的外れであることをその場の参加者で共有していることが大切だと西野さん。



そういった意味でも本当の意味での「お金の教育」が、大人にも子供にも必要だと言われていたのが印象的でした。





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