》小さな感謝に心を差し向けよう

日頃何かと気せわしくしていると、ちょっとしたことにイライラしたり心配事が頭から離れなかったり。そんな時にも心穏やかにやり過ごせるようにするには、「小さな感謝」を探すと良いらしいですよ、というブログ。

物事がうまくいっている時は他人の配慮のない行動を目にしたり、子供がいたずらをしたりしても「良いよいいよ」と心穏やかにやり過ごせるもの。それがちょっと歯車がくるって上手くいかなくなると途端に小さなことに目が入ってしまったり、なんでもないことが気に掛かって不安を感じてしまったり。

そんなことってよくありますよね。

マーケティングの勉強仲間で晩酌好き仲間（笑）の、福島県で心理カウンセラーをされているひーちゃんこと藤田瞳さんがX（旧Twitter）でシェアされてたブログに、そんな時の心の切り替え方が紹介されていました。

自分意外のことや、

誰かのことを考えて苦しくなる時は

相手をコントロールすることは不可能なので、

さらに辛くなるものです。

それは、意識をどこに向けるかを選択すること。

どんなに辛い状況下でも、

たった一つでも感謝できることがあれば

それに意識を向け続けること。

流石は心理カウンセラーのひーちゃん、ドトールでコーヒー飲みながらサラッとこんな良いセリフ打ち込むなんてカッコイイですね笑。

【普段から感謝をクセにしておくこと】

心に余裕がない時に「感謝！感謝はどこ？」なんて突然慌てても余計に焦ってしまうかもしれませんが、普段から心にそういう癖をつけておくと、悪い流れにも入りにくかったりします。

例えば家事に追われている時に限って子供が要らぬことをして、手を挟んだり転んだりすると「こんな時に限ってもう！」となったり、お客さんのところへ向かって車を走らせている時に限って横断歩道を渡る歩行者が切れず、おまけにスマホ見ながらタラタラ歩いててイラッとしたり。

悪い流れの時には悪い流れが集まってきてしまうものです。

こんな時に限って！をやってしまうのが子どもです

でもそんなときでも起こる物事は変わらなくても、考え方次第では感謝なんていくらでもある。

子供がイタズラをして泣いていても「大事に至らなくてよかった！」と無事を喜んでみる。飛び出してきた自転車に急ブレーキを踏んで「バカヤロー！」と叫ぶ代わりに「ぶつからなくて良かった！事故になってたらお客さんに迷惑かけてしまってた」と考えて、それよりもっと余裕を持って出かけられるようにしようとホッとしてみる。

でもそれは急に出来ることじゃなく、普段からそういう方向に心を差し向けておくことで頭にそんな風に考える癖をつけておき、いざという時にも心を余裕ある状態にキープしておけるものです。どんなシチュエーションにも「こんな時に！」と思うんじゃなく、「ちょうど良かった！」と考えるクセをつけておくだけで感謝なんてどこにでも転がっているもの。

スマホ見ながらタラタラ歩いてても文句言わない（笑）

笑顔と感謝は普段から。そう意識するだけで人生が変わると思いませんか？

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