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おざわやの代表のブログです

》2024年春の彼岸のお中日です

2024.03.20

彼岸のお中日(おちゅうにち)というのは年に2回、昼と夜の長さが同じになることで極楽浄土に一番近づくと言われる日。そんな日にお参りすることで得られる功徳を、彼の岸におられるご先祖に届けてくださいと願う日です。



今日は3月20日で春分の日。昼の長さと夜の長さがほぼ同じになることで、季節の変わり目として祝日になっている日です。


そして仏教ではこの日を彼岸のお中日(ひがんのおちゅうにち)と呼んで、彼の岸(かのきし=極楽浄土)に居られるご先祖の修行が成就してより早く覚りを得られるよう、こちらの岸から手を合わせる功徳をご先祖に回向(えこう:差し向ける)お参りをする日です。



お墓をお参りするのももちろん良し、お寺で行われる彼岸会供養(ひがんえくよう)の法要で手を合わせて回向してもらうも良し。この日は自分の為じゃなく利他の心を思い起こして、心静かに過ごすべき日と仏教では言われています。




今日は残念ながら全国的に荒れ気味な天候のようです




…とは言われてもあの世なんて見えないし、彼の岸なんて言われてもよく分かりませんよね。もし魂が輪廻転生するのならご先祖さまだって今現在世界のどこかで生きているのかもしれないし、そんなよく分からないものに手を合わせても効いてるのか分からない。


そんな風に思うかもしれません。



でも目に見えていない世界ってきっとあると思うし、現実的にも量子物理学では多次元世界は存在するものとされていて、これからどんどんそんな世界のことが明かされていくような気がします。きっとその内に「あの世もこの世もおんなじじゃん?」ってなるんじゃないかって、勝手に思っています。




仏像だってモノ言わないけど何かを伝えてくれている




そうしてあの世もこの世も区分けがなくなったとして「じゃあどこに向かって手を合わせるの?」といえば、きっと「彼の岸を思う心」の中にこそご先祖さまや仏さまの居られる極楽浄土ってあるんじゃないかって感じます。そして胸の中に彼の岸にいるご先祖さまを思い浮かべて、微笑みながら拝む自分の姿をそこに写すこと。それだけで心が落ち着いてくるように感じるのは、ご先祖さまが同じように微笑んでいるからです。



先祖の安寧は子孫からの感謝であり、子孫の平穏は先祖の何よりの喜び。


そんな風にどちらもが相手を思い遣る利他の心で繋がっていれば、そんな繋がりはきっと末代まで永劫に繋がっていくはずです。私が幸せになるための祈りではなく、先祖と子孫を繋ぐだけの私で居られれば充分幸せをいただいていると思うのですが、皆さんはいかがでしょうか?





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