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おざわやの代表のブログです

》日生(ひなせ)の海の恵みに感謝!

2024.03.11

昨年末にご縁が繋がって、岡山で建てさせていただいた墓石のお施主さまから届いた海の幸に感謝すると共に、豊かな自然が育んだ滋味深い味わいをお伝えするブログ。



以前からゴルフやお酒をご一緒いただいていた、岡山のTさんのお墓の改修工事に携わらせていただいたのは昨年末のこと。


伺ってみると彼のお墓が立っているのは備前市のご自宅にほど近い山の斜面の畑の脇で、目の前は山から下っていく傾斜沿いの町に続く海岸線。その先は瀬戸内海の海を望んで、さらにその先に対岸のように見えていたのは鹿久居島(かくいじま)という大きな島で、縄紋時代や弥生の遺跡も見つかっているほど歴史のある場所。そんな湾では牡蠣の養殖がとても盛んだそうで、しかも「ひなせの牡蠣」といえば名の通った名産らしく、1〜2月の最盛期には牡蠣を食べるために観光客が全国から来られるそうです。


お墓の工事を見守りながら「じゃあそんな頃にお墓の点検に来ないとね」なんて話していました。




お墓を建て替えた現場と目の前の日生の海




ところがなかなかこちらから伺うタイミングが難しく、「牡蠣のシーズンが終わってしまうなあ」なんて思っていたらTさんから小荷物が届いて、その表には養殖した漁師さんの名前とともに「殻付き若牡蠣」との文字が!




こんな立派で新鮮な牡蠣が一杯に




ちょうど連休で帰ってきていた息子も居たし、せっかくだからと近所のお友達にも声を掛けて翌日殻焼きで食べることにしました。


でもそれまで冷蔵庫にでも入れておくの?なんて思いましたが、説明書きには「冷蔵庫などに入れずに冷暗所でそのまま保存してください」と書かれてあったものの、なんだか不安。それでも実際に焼く前に殻を剥いてみるとその理由がわかりました。



牡蠣の殻って蓋がピッタリと閉じていて、まずはどこからこじ開けていいのか分からないほどです。「バターナイフを差し込んで…」なんて書かれてある殻の位置に、ビビりつつも「グイッ」と先をねじ入れると中から溢れるように吹き出してくるのは日生の海水で、牡蠣は殻の中に海水を閉じ込めてまだ生きているのです。


そんな牡蠣を炭火で蒸し焼きにすると、辺りには磯の良い香りが漂ってきて堪りません!







そして焼き上がった牡蠣を食べると、これまで食べてきた中でもぶっちぎりで一番に滋味深い旨味が口に溢れます。


「これがTさんの言っていた日生の冬の味覚」かと、聴きしに勝る牡蠣の味に驚くばかり。そんな焼き牡蠣を振る舞った友人たちも「これが焼いただけなの?」と頬張るたびに顔がほころんでしまうほどです。こちらからお礼するばかりのはずがこんなに美味しい冬の味覚をいただいて、石屋冥利に尽きるとはこのこと。


こんな美味しい牡蠣を食べてしまったら他では食べられなくなってしまうかも?なんて思いながら、感謝するばかりのお休みの午後でした。




そんな日生の牡蠣は漁業協同組合からお取り寄せ出来るようですよ!




Tさん、本当に美味しい牡蠣をありがとうございました!





【もしお墓でこんなお悩みがあれば気軽に当店へご相談ください】 

・お墓を新しく建てたい方や、もっと使い易いお墓を建て替えたい

・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし、洗いにくい

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などなど、他にもとにかくお墓のお困りごとや悩みがあるという方はまずここから連絡ください                 


現場に出て留守にすることもありますので、お訪ねの前にはまず先に1本お電話をくださいね                 



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