おざわやの代表のブログです
2022.06.08
昨日の晩にエクスマ塾の師匠の藤村先生たちがトークライブで話してたのは、最近の若者たちの映像作品の見方の話。まあYouTube動画ならばまだしも、Netflixやアマゾンプライムなどの配信映画でさえ倍速や10秒飛ばしで見る人が少なからず居るそうです。藤村先生がこのトークライブをされる前に塾生向けにアンケートをされましたが、流石に年配者が多いのでボク含めて40%もの人たちが飛ばして見たことがないという結果でしたが、大学生へのアンケートでは飛ばして見ないというのが12%しか居ないそうです。それどころか連続ドラマでさえ間の話を飛ばして、3話くらいみて登場人物を確認したら次は最終話なんて人も居るようで更にビックリ!
先生曰く、「とにかく皆んな時間がないのに映像作品が多過ぎるから、より分かり易いものが求められている」そうです。
ボク自身は先日ブログで「ファスト映画」について書いたように、ネタバレ見てから本編を見たほうがもっと楽しめるかも?と思っています。でもだからといって自分では絶対にそんなことしないし、そのために良い作品なら何回でも見直して味わい深さを楽しもうとします。その分は余計に時間を取られますけどね笑。
でも先生が言われるように現代は映画館だけじゃなくネット配信によって、今まで目にする機会が無かったような小規模上映の映像作品まで見られるようになり、多くの作品を時間をかけて見ることが難しくなっているのも確か。特に学生であれば友達との会話を合わせるために、とにかく話に乗れるだけの情報としてストーリーを知っておかなくてはならない、という強迫観念のようなものがあるのかもしれません。
後半はエクスマ塾のサポートスタッフもトークに加わってのトークでしたが、その中で出てきたのは鵜沼さんの「そんな結果早く知りたいなら4コマ漫画で良くない?」という一言にハゲシク同意。そういえば少し前に流行った「100日後に死ぬワニ」なんて、話そのものも4コマ漫画なのに結末で死ぬことが判っているなんて分かり易過ぎる笑。でもその実、予告通りに最終話を迎えたことでその後のメディア戦略が発信されると今度は炎上。
分かりやすいのが良いんだか悪いんだか???と不思議な感じがしました。
例えば先日ブログにも書いたし、いまや久しぶりなミリオンヒットになるであろうと言われている『トップガン・マーヴェリック』。
もちろん前作に続くストーリーの面白さや、映像の素晴らしさも最高でした。でもきっとこの作品の一番の良さは、36年という時間を経て実際の歳で演じたトム・クルーズの積み重ねてきた経験が、円熟した演技として物語に厚みを持たせたからではないかと思うんです。それこそがトム・クルーズがこれまで敢えて作るのを待っていたんじゃないか?とも思えるし、それがまさに作品にも現れているからこそ素晴らしい作品になったんだとも思えます。
それから言えば先ほども書いた「100日後に死ぬワニ」だって、その100日間をワニと共に過ごした読者たちの時間が積み重ねられている分、物語にそれぞれの人生分の深みが足されていたんだと思います。トークの中で藤村先生も言われていましたが「コストパフォーマンスどころかタイムパフォーマンスが問われるくらい映像作品が消費」されているというのが、残念に感じられてしまいます。
時間も映像作品も、消費せずじっくりと味わえる自分ではありたいなと、そんな風にも思います。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易いお墓を建て替えたい
・お墓周りを少しこざっぱりと綺麗にしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
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他にもとにかくお墓のお困りごとや悩みがあるという方は、まずここから連絡くださいね。
現場に出て留守にすることもありますので、当店をお訪ねの前にはまず1本お電話くださいね。
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
アクセス
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。
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