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おざわやの代表のブログです

》地元文化の誇りと応援する地元愛が溢れた夜

2023.02.03

昨夜は以前から度々開かれている「生産者の会」にやっと参加出来て、その場の空気の温かさや地元愛知の醸造文化を誇りに思った夜でしたというブログ。



昨夜は「第4回生産者の会」と名付けられた食のイベントに、や〜〜〜っとのことで!参加させていただけました。


というのもこの会は毎回大人気で、イベントを公開するなりいつも瞬殺で満席。今回も公開後数時間で30席全てが埋まってしまったそうで、キャンセル待ちが定員の半分くらいまだ居られたそう。これまではタイミングが合わなかったり、そもそも気づいた時には満席だったりと、とにかく縁の無いイベントでした笑。この会を企画しているのは友人であり、愛知の醸造文化を愛してウン年の通称ゆっぺとコマッティーの二人。二人ともがまったく別の分野から食に関わるお仕事へと転職されていて、さらに二人ともが勉強熱心で呑み助という共通点もあり、以前からさまざまな会でご一緒していたのがキッカケな飲み友達です。



この「生産者の会」の趣旨は、地元愛知が誇る醸造文化を味わいながらさらに深く知り、よりこの文化を拡めることで生産者の皆さんを応援したいという思いだけで開催されています。毎回数珠繋ぎな生産者の今回は、全国的にも珍しい愛知の「白たまり」を作られている日東醸造さんと、品種改良をしていない在来のお米ながら酒米にも使われる「雄町(おまち)」を減農薬・減肥料で手間ひま掛けて作られている愛美農園さん。







愛知で作られる「白たまり」は、通常の醤油のように大豆ではなく小麦を主原料としていて色が白く、発酵臭が少なく塩味が独特な調味料です。特にこの日使われていたのは100%小麦原料の「三河しろたまり」で、法律上は大豆が入っていないため醤油とは呼べないという調味料です。僕らにとって白たまりは正月のお雑煮に無くてはならない、この地方の味のひとつ。まずはそんな白たまりにかける思いを日東醸造の蜷川氏にお話ししてもらい、次に「雄町」というお米にかける思いと、そこから出来上がるお米の持つパワーについて熱く語る鳥居氏のお話を聞いて会がスタート。




愛知県常滑市の澤田酒造さんが作られている日本酒「白老」の中でも、酒米に雄町を使ったものを料理に合わせていただき、調味料として使われるのはエクスマ塾の先輩でもある杉浦味醂さんがつくる、地元が誇る碧南市の三河味醂のトップブランドである「愛櫻」。







さらにこれまでの生産者の会で紹介されてきた、三河湾で獲れる「じゃこ」を手間暇かけて天日干しにしたものや、ほうろく菜種油、愛西市特産の蓮根やいさむポークの豚肉にカクキューの赤味噌と、とにかく地元愛知の味の代表選手たちのオールスター的な味わい。それを束ねるのはこの日会場を提供してくれたサカナケンキュウジョの山田料理長で、名古屋駅や金山駅近くで居酒屋を展開しての料理の味には定評のある方。



そして初めに味わったのは全国に知られる味醂「愛櫻」2種。もち米と米麹と米焼酎だけから時間をかけて作られる味醂は、そのまま口に含むと自然な甘みと、そのあと拡がる旨みや香りに驚きます。そして地元の素材を引き立てる調味料の数々が、たまらない前菜の数々。




右の小鉢二つが超ウマイ味醂の愛櫻



こんな特徴ある素材と調味料が互いを高め合いつつ、邪魔をしない見事な味わい。そこに地元産の米を使って、木桶特有の蔵付き酵母に育てられた日本酒、白老が合わないはずはありませんよね。こんなに美味いものに囲まれて育ったことの有り難さと、こうして仕上げられた味わいを楽しめる嬉しさからは地元への誇らしささえ感じます。







こんな企画がいつも満席で大人気なのはただ美味しいものが食べられるというだけじゃなく、普段モノづくりの現場にいる生産者の皆さんの想いを聴きながら味わい、その美味しさや感謝の気持ちを直接生産者の皆さんに伝えられるという喜びがあってこそ。そしてたまたまご一緒したことで、ここから横に拡がる輪もまた楽しみ!



とにかく大満足で三河の醸造文化を誇り高く感じ、地元愛に笑顔の溢れる会でした。ごちそうさまでした!





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