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おざわやの代表のブログです

》F-1から想うチームで取り組むことの素晴らしさと歯痒さと

2022.09.06

先日のオランダGPも盤石のレース運びでレッドブルのフェルスタッペンが優勝しましたが、各チームのレース運びにチーム運営の難しさが現れたなあと感じたことをブログに。



一昨日の夜、オランダで決勝が行われたF-1世界選手権はトップ独走中のマックス・フェルスタッペンがポールtoウィンで幕を閉じました。2位にはマシンがやっと仕上がってきたかつての絶対王者ルイス・ハミルトン。年間王者を狙っていたフェラーリのシャルレ・ルクレールは3位と、どうやら王者の座が遠のいてしまう結果となりました。



とはいっても前戦のベルギーでもやりたい放題状態で優勝したフェルスタッペンは、今回のフリー走行1回目にミッショントラブルで1周しか走れずにマシンをストップ。続いて行われた2回目のフリー走行ではマシンの調子を見るためか精彩を欠いて、メルセデスの2台がやっと今年苦しみ続けたマシンの振動を抑えてトップタイム。翌日のフリー走行3回目ではフェラーリのルクレールがトップタイムで、もしや今回はレッドブルの牙城が崩れて優勝が危ういか?もしやここまで改善してきたハミルトンの久しぶりの勝利もあり得るかもなんて思ってしまうような、興味深い展開でした。




FP1を走ることもなく終了することになったフェルスタッペンでしたが



そうして迎えた予選では結局フェルスタッペン選手が堂々のポールポジションでしたが、今回はタイヤのコンパウンド選びと交換のマネジメントがが難しいと解説でもずっと元ドライバーの中野さんが言っていたので、ますます盛り上がりそうな決勝が楽しみでした。




ポールポジションのインタビューを受けるフェルスタッペン



【そして迎えた決勝で各チームに起こった諸々のこと】

まずは今年なかなか勝てないまでも、チームとしての上位完走率はかなり高いメルセデスチーム。


それまで絶対王者と呼ばれていたのに昨年レッドブルに王者を奪われて、今年は大きく変わったレギュレーションに向けて「ゼロポッド」という独自のデザインを取り入れたものの、それが原因かは分からないまでも今期絶不調。空力によってマシンが激しく上下動する、「ポーパシング」と呼ばれる現象にずっと悩まされてきました。それがここ数戦で改善し始めて迎えた今回、決勝終盤にはタイヤ戦略によってトップのフェルスタッペンをハミルトンが追い詰めかかっていました。ところがそこでアルファタウリチームの角田選手のリタイヤによってセーフティーカーの追い越し禁止が入り、フェルスタッペンにタイヤ交換のチャンスが巡ってしまいました。それだけを見ると「運が悪かった」とも思えますが、逆にレッドブル側からすれば戦略的には余裕があるのできっと別のオプション策も用意されていて、FPのトラブルと同じようにまったく焦りはありませんでした。




起死回生を狙っていたのに結局3位にも入れず怒り浸透なハミルトン



そんなタイミングを作ったアルファタウリの角田選手。


今年はずっとマシンが思った力を出せなかったものの予選で久しぶりに感触が良く、決勝ももしかすると上位が狙えるかもと思われていました。そんな中で他チームの動向を見ながらタイヤ交換したところ、ピットアウトした角田選手が「タイヤが嵌っていない!」とチームに無線で伝えてコース脇にストップ。きっと尋常じゃない挙動にそう思ったのでしょうが、技術者が遠隔モニターで異常ないことを確認して「ちゃんと嵌ってるよ!早く走れ!」と激しく言い合うのが放送でも流れていました。その後確認のためにピットインしてタイヤをはめ直し、再びコースインしたものの結局は駆動系の故障ということが判ってリタイヤしました。昨年から角田選手はずっとピットとのやり取りで衝突することが多く、もしかすると言葉の壁からコミュニケーションが上手くいってないのかもと?そんな不信感がお互いを信頼すべきチーム内にまだしこりを残しているのではないでしょうか?




そんなイザコザから妙な陰謀論まで出てしまった角田選手



同じくピットでのトラブルが起こったのは、なんと古豪フェラーリ。


そのピット作業のスムーズさや安定感には定評があったはずのフェラーリですが、今回はなんとカルロス・サインツのマシンでタイヤを交換しようと外したものの、そこに新しいタイヤが用意していなかったという信じられないミスが起こりました。さらにはピットアウトしようとしたサインツが安全確認を怠ったということでペナルティーまで受ける始末で、トップを狙っていたはずのルクレールも精彩なく3位と、まったく良いところ無し。今年の序盤はダントツだったはずが、チームとしてもモチベーションが下がってしまったようにも感じて、ここまで来ると打つ手がないのでしょうか?




こんなハプニングは見たことなくて皆んな唖然



【ツキは万全の準備が出来てこそ呼び込めるもの】

レッドブルホンダチームは今年ここまで何度かのマシントラブルは起こっているものの、それ以上にフェルスタッペンの速さとチーム戦略の強かさで既に10勝でチャンピオン間近。チームとしてもほぼコンストラクターズチャンピオンを手にしようとしているレッドブルは、トラブルが起こってもまったく慌てずに対処できる盤石の体制です。こうなるとどんどん次の手が打てるために余裕もあり、それがかえってミスを生まない雰囲気に加えてツキさえも呼び込んでいるように感じます。例え不運な出来ごとが起こってもすぐに対処できるし、ほんのちょっとの幸運を見逃さない姿勢が勝利を呼ぶ。今まさにレッドブルチームはそんな状態になっているように感じます。




母国ですでに昨年の勝利数に並ぶ10勝へ



こうなると次戦モンツァで行われるイタリアGPもますます楽しみだし、その次に待っている鈴鹿での日本グランプリで今年のチャンピオンが決まる可能性もあって楽しみ。もちろん他のチームだって諦めたわけじゃないし、ドライバーたちもこの先の身の振り方にも関わるので必死ですよね。



さらには母国グランプリ凱旋となる角田選手の活躍も含めて、とにかくホンダ日本グランプリが待ち切れません!!





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