映画好き:最新記事

【久しぶりの映画紹介は実在で現役の女性最高裁判事の伝記的映画:『ビリーブ〜未来への大逆転』鑑賞記』

  • 2020.08.25
  • |映画好き|

久しぶりの映画紹介は、自由の国アメリカでさえ根深かった性差別を打ち破ったルース・ベイダー・ギンズバーグの戦いの日々を描いた2018年の作品。  今世界を伝えてくれるニュースでは様々な差別問題に向かっての動きが目立ちます。 […]

【心動く仕事をしていきたいなあと思った:映画『ハーツ・ビート・ラウド〜たびだちのうた』鑑賞記】

  • 2020.08.07
  • |映画好き|

元ミュージシャンの父とその娘がそれぞれの問題を置いといて、「本当に好きなこと」に没頭したとき生まれたメロディーが起こすミラクル。音楽と映画のチカラが勇気をくれるストーリーです。  親子の関係って色々だし、互いのことを思い […]

【彼がもたらしたのは遠くの誰かではなく近くのアナタとの関係性:映画『ソーシャル・ネットワーク』鑑賞記】

  • 2020.07.27
  • |映画好き|

今更ながら観た若き日のマーク・ザッカーバーグが、どんな風にFacebookを作ったのかを描いたストーリーは、そもそも近くの誰かを知るためのツールでした。  今朝起きて何気に開いたインスタにはエクスマの師匠スコットの投稿が […]

【やっぱり名作には不変の良さと合わせて新たな気づきもありました】

  • 2020.07.21
  • |日常|

最近重い作品ばかり見てましたが、たまたまNHK-BSで「E.T.」がやってるのを見て、ファンタジーの良さも思い出しました、というブログ。  最近ドキュメンタリーとか実話に基づいた物語が好きで、その間に気晴らしに見るのがサ […]

【誰がネズミなのか?最後は何を信じるのか?:映画『ディパーテッド』鑑賞記】

  • 2020.07.20
  • |映画好き|

マフィアの世界を描かせたらピカイチな2人が描き出した、組織に入り込んだネズミ(潜入)同士が騙し合うストーリーとその演技に痺れました。  少し前に見た『アビエイター』に続いて、マーティン・スコセッシとレオナルド・デカプリオ […]

【夢に向かって歩き続けた先に求めたものは何だったのか:映画『負け犬の美学』鑑賞記】

  • 2020.07.18
  • |映画好き|

40代半ばまで夢に向かって歩いてきた男がそのキャリアの最後に迎えた勝負にかけたものとは?  誰もが子供の頃には色々な夢を持っていて、でもそんな夢を追っていけるのは一握りの人しかいませんよね。そんな中で実際にプロの世界にま […]

【皆んなそれぞれの天命があるんだと感じた:映画『アビエイター』鑑賞記】

  • 2020.07.11
  • |学び|

強いアメリカを体現したような人ハワード・ヒューズの人生を振り返った映画を見て、人にはそれぞれ役目があるんじゃ無いかと思いました。  マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・デカプリオのコンビによって実在の大富豪、ハワード […]

【多感な時代をゴルフに打ち込む子供たちのドキュメンタリー:映画『ショートゲーム』鑑賞記】

  • 2020.07.07
  • |映画好き|

高校生の頃オヤジに「キャディやれよ」と言われたのが今になってみれば惜しいような気もします(笑)。そんなホンキでゴルフに打ち込むキッズゴルファーたちのドキュメンタリーを見た感想を。  昨日に続いての趣味のゴルフネタです。高 […]

【事実は小説よりも奇なりってホント:映画『エジソンズゲーム』鑑賞記】

  • 2020.07.02
  • |映画好き|

トーマス・エジソンって誰でも知ってるけど、彼と争って現在に繋がる多くの功績を残したウエスティングハウスはほとんど知られていません。「The Current War(原題)」は、そんな彼の本質を知るのには持ってこいの映画で […]

【東西冷戦の最中に国の威信を掛けて戦ったのは、法を護るプライドと優しさだった:映画『ブリッジ・オブ・スパイ』鑑賞記】

  • 2020.06.27
  • |映画好き|

民主国家として法を護る弁護士が国から課されたのは、国の威信のために後ろ盾なく東側と交渉すること。そんな無茶振りに応えたドノヴァン弁護士の5年間に渡る静かな闘いを基にした作品です。  スパイアクションというと「007」や「 […]