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おざわやの代表のブログです

》人の命は長短ではなく濃淡で語りたい

2023.02.07

昨日の朝活で短編映画『余命士』を鑑賞して思ったのは、人生を計るのは時間の長さではなく、その間に何を為してどう生きたのかという「濃淡」じゃないかと思った、というブログ。



昨日はずいぶん久しぶりに月曜早朝の学びの場、「朝活ネットワーク名古屋」に現地で参加してきました。特に昨日はクラウドファンディングを利用して自主制作された短編映画『余命士』という作品を上映して、作品を作った監督の加藤さんのお話しも聞けるということで、これはぜひ現地で参加しなければ!と気合を入れて5:45に早起きしました。



以前からこういう時はなぜか目覚ましが鳴る寸前に起きることが出来るんですが、その通りスッキリ起き上がって、おまけに前夜妻が焼いてくれたアップルパイまで食べてご満悦な朝です。そしてさらに余裕を持とうとして敢えて乗った名古屋高速なのに、その途中で事故渋滞に巻き込まれてしまいました…







本当に時間的な余裕を持とうとするならば、高速に乗らなくても間に合う時間で動けばいいんですよね。反省です。




【短編映画『余命士』のあらすじ】



ある春の日に、春野家に生まれた可愛い女の子、華(はな)。


でも喜ぶ両親に告げられたのは余命士からの「華さんの余命は18年です」という非情な言葉でした。


「余命士」とは人の余命が見えてしまう人で、別の人の残りの余命をもう一方に移す事もできる人。


ただし移された人の人生はそこで終わってしまいます。


16歳になったばかりの華は自分の余命をたまたま知ってしまったことで、両親に対する思いや生きることの意味に混乱してしまいます。







【税理士で相続診断士な加藤さんがこの映画を作ったわけ】

この作品は余命が可視化されることで「生きるとは何か?」を考え、余命を他人に与えられるということで「死とは何か?」を考える作品です。加藤さん自身が税理士の仕事の中で必要に感じて取られた「相続診断士」という資格でしたが、その中で思ったのは余命が短い老人ではなく、余命が長いと思っている若い人にこそ人生の意味を考えてほしいと思ったそうです。




そこでまずこの映画の元になる短編小説を書いて広めようとします。でもやはり広めるなら映像の方が良いということで、漫画に描いたものも併せてクラウドファンディングを興して、もちろん映画など作るのは初めてなはずなのに出来上がってしまったというのが、この40分の短編映画です。




映画に込めたメッセージを解説する加藤さん



正直初めて撮られたというこの作品には尺の問題もありますが、出来としては荒いところもあります。でもそれ以上にテーマとされた「余命」というものから伝わるメッセージが重く大きくて、見る人の心の置きどころで受け取り方も変わってしまうようなストーリーでした。特に主人公の華が「命と引き換えにしてでも欲しいものなんてないんだよ」と笑顔で言い切るメッセージが印象的で、見終わった後のシェア会でも様々な視点からの感想が出て、そんな気づきを比べてみるのも考えが深まって面白かったです。



さらに加藤さんからこのストーリーに込めたメッセージの解説までいただいて、映像の中で実在はしない「余命士」という存在と余命のやり取りというあり得ないシチュエーションを見ることで、「残り時間の長さよりも、残り時間をどう使うか?」ということを自分ごととして感じてもらいたかったそうです。そんな部分は鑑賞後の皆さんからも多くの感想にいただいてたし、特に若い方や子供にも命について考えてもらう良いきっかけになるのではないかと感じました。そして朝活が終わってから何人かで雑談した中で、墓BARとしての上映会を開くのも良いのでは?と他の方から提案いただいたのも「面白そうだ!」なんて思いました。







加藤さんの『余命士』は会場や上映機材など用意してもらえれば、加藤さんが映像を持ってきていただく鑑賞会もできるようです。もしご興味ある方はお繋ぎしますので、ご連絡くださいね。





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