おざわやの代表のブログです
2023.12.31
結局ずるずると昨日までお店の掃除をしていましたが、本棚や接客机の周りをいじってるだけであっという時間が過ぎてしまいました。そこで後で飾ろうと思ってたものが出てきましたが、それが今年の2月にいただいたものだったので、もうちょっとで一年になるところ笑。それから掃除道具を買いに行ったついでに、自作しようと思ってた門松の材料も買ったらもうお昼。
近所のスーパーでお昼ごはんや正月の食材も買っていたら、こんな郷土食材が積み上げられていました。
正月菜(しょうがつな)という愛知県だけに出回る伝統野菜
正月に食べる雑煮にはこれがないと始まらないという、通称で餅菜(もちな)とも呼ばれる正月菜。
名古屋では雑煮と言いながらも鰹節をたっぷりかけた出汁の中に入るのは餅と餅菜だけで、他地方の人たちからすれば「雑煮じゃない!」と言われてしまいそうですが、豪勢なお節料理と一緒に食べるにはこれくらいがちょうどいい具合。柔らかく甘味たっぷりな餅菜がないと始まりません。
こんなシンプルな椀だからこそもう一つの主役な餅にもこだわりがあって、いつも決まったお米屋さんで作っているのし餅と鏡餅を予約して買っています。
いつも「お米のつぼい」さんで頼むお餅が最高に美味いんです
そして最近手作りすることにしている門松は若松だけを買ってきて、細竹と梅の枝は自宅の庭に生えているものを切って束ねて、荷物用紐で結えるだけというお手軽なもの。でもそんなちょっとした手間を楽しむことも、季節感を感じられて好きなんです。でもググってみると大晦日に門松を建てるのは「一日飾り」といって縁起が良くないなんてあり、本当は28日が最適とのこと。
それは無理としてもなんとか30日の間に立てて、ついでに自宅のしめ縄も先日お伊勢さんで買ってきた新しいものに掛け替えることができました。
自作のお手軽門松でもそれっぽく見えるでしょ?笑
元旦の初詣とお墓参り、そして親戚周りなどもあって年末から年明けにかけてはほぼルーティーンの予定が決まっているので、旅行とかはまったく行けません。でもやっぱり「一年の計は元旦にあり」っていう通りにスタートはきっちりと決めたい方なので、こうしてまた外さずに進められたことを喜びたいと思います。
今年一年、変わらずお付き合いいただいた皆さまへ感謝すると共に新年のご多幸を祈りつつ、本年最後のブログとしたいと思います。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし、洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易いお墓を建て替えたい
・お墓周りを使いやすくサッパリと綺麗にしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れているところが気になっている
・墓地にいつも雑草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくて何だかスッキリしない
・跡継ぎのないお墓をリフォームで続けて使えるようにしたい
などなど、他にもとにかくお墓のお困りごとや悩みがあるという方はまずここから連絡ください
現場に出て留守にすることもありますので、お訪ねの前にはまず先に1本お電話をくださいね
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
アクセス
店舗の前に2台分の駐車スペースがあります
少し停めにくいですが、バックで駐車したほうがお帰りの際に出庫しやすいと思います
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田」行きもしくは「地下鉄いりなか」行きに乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいたら、北へ3分ほど歩いたら牧の原南の横断歩道のある交差点の東南角に店舗があります。
ご予約いただければ駅まで車でお迎えにあがりますので、遠慮なくご予約くださいね!