おざわやの代表のブログです
》最後の忘年会はひっそりと
2023.12.30
仕事納めの後、忘年会として向かったのは近所の焼き鳥屋さん。ご近所の皆さんで満席な様子を見ていて益々「年の瀬なんだなあ」と感じました。
昨日は妻と2人で最後の事務仕事をお店で終わらせ、「じゃあ忘年会にしようか！」と向かったのは近所の焼き鳥屋「末広」さん。きっと街中はすでに人出も減り始めているでしょうが、お店の周りは住宅街なのでいつも通りかそれ以上の来客のようで、予約して行ったもののキッチリ満席。皆さん思い思いにお酒やおしゃべりを楽しまれているようでした。
こちらの末広さんは息子さんと大女将が2人で切り盛りされているので、満席になるとカウンターの中はてんやわんやになります。初めはおでんや出来合いの大皿料理をつまむことにして、焼き場が落ち着いた頃に焼き鳥をいくつか頼んで今年一年を振り返ったり、年末年始の予定を話し合ったり。
もやしのナムルに、おでんと一口お好み焼き
昔ならいざ知らず最近は飲みながらだとそれほど量が食べられず、この後ポテサラと焼き物を４〜５本も頼めば、もうお腹いっぱい笑。あとは会話を楽しみつつ、コの字のカウンターを囲むお客さんたちの様子やカウンターの中の高齢の大女将の様子を見たりして過ごしていました。
【益々激動になりそうな新年に思うこと】
今年一年はコロナ禍からの経済的な回復が市中にも見られて、この年末は久しぶりに会社絡みらしい忘年会の団体を多く見かけました。実際に昨日の東証納会でも昨年に比べて大幅に株価が伸びて、それ自体は喜ばしいことなのかもしれないけれど、来年に向けての政治経済は波乱模様。日銀はこれまで続けてきた「異次元の金融緩和」に何らかの手を打つのでは？とも見られていて、そこからの経済的な波乱も予想されています。
益々もって、やれやれですね。そんなことを書いてあった、今朝の中日新聞朝刊の社説でそんな日銀の動向とともに紹介されていたのは「一升餅（いっしょうもち）」という、昔の日本にあったらしい文化的行事。
美味しいお餅は好きなんですけどね
多くは一才の誕生日に一升（1.8kg）の餅を背負わせて赤ちゃんの立身出世を祈るという風習ですが、妻の実家では商売をしていた流れなのか、子供の頃から家族全員が1人一升ずつのお餅を元旦に食べ切るという決まりでした。それを聞いた時はそんなに食べられるのか？と驚いたし、「一生のうちに城持ちになれるように」なんて語呂合わせをナンセンスにも感じたりしました笑。
でも考えてみれば元旦に初詣に並ぶ人たちだって、他の国の人たちから見ればナンセンスに見えるかも知れず、本人が真剣になっているのであれば笑うのは失礼なこと。昭和の高度成長期を支えた企業戦士を産んだ伝統文化としてみれば、「そんな時代もあったよなあ」と懐かしむ人もまだいるかも知れませんね。
さて、こうして暮れていく今年とやがてくる新年への思いを込めて、準備を万端にしなければと大掃除に励むことにします。
【もしお墓でこんなお悩みがあれば気軽に当店へご相談ください】
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし、洗いにくい
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現場に出て留守にすることもありますので、お訪ねの前にはまず先に1本お電話をくださいね
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