おざわやの代表のブログです
2021.06.19
皆さんはヨガってやってみたことありますか?
家の中だけじゃなく、公園や砂浜とかでやってるのもたまに見ます。それどころか海に浮かべたSAPというデカいサーフボードみたいなのの上でやったりもするみたいですが、気持ちいいよりも不安でグラグラして力が入っちゃいそうですよね。
ヨガというと難しいポーズとかあって、体が柔らかくないと出来ないと思っている人もいるみたいですが、それぞれに気持ち良いポーズで行うのが大事とか。そして何より大切なのは「呼吸を止めないこと」と言います。呼吸止めて力んでたら余計にグラグラしちゃうし、途中で倒れそうにもなります。穏やかな心で深呼吸していると、グラつきも止まってどんどん心が落ち着いてくるから不思議です。
元々ヨガは座禅を組むのと同じ様に、仏教の修行として行っていたのが始まりで、インドが発祥。なのでヨガを始めるときと終わるとき、そして途中でも胸の前で手を合わせて合掌するポーズが見られます。どんどん上達すると難しいポーズでも落ち着いて出来るようになっていくみたいですが、難しいポーズをするのが目的ではないので、自分なりで大丈夫。「気持ちいい」と感じるのが一番で、心と身体の調和を感じると幸福感さえ感じてくるみたい。
まだボクはそんなとこまでいかないですけどね笑。
そんなヨガをやっていて「このポーズをしよう」と思ったのは一体誰ですか?なんて聞かれたら、「私に決まってるでしょ、何言ってんの?」って思いますよね。
でも先日読んだ本『クオンタム思考』に書いてあったことですが、1983年にカリフォルニア大学で行われた実験で、指を動かそうするとき脳から「指を動かせ」という信号が身体に発せられた時刻と、心の中で「指を動かそう」とした時刻を比べると、脳から指令が出たほうが0.2秒早かったそうです。ということは脳が指令を出して取ったペンなのに、私が能動的に取ったと思っている自己意識があるだけ、ということになります。そんな「私だと思っている意識」は、脳が行なった経験を記憶するために主語となる主体として作り出されただけのものなのかも知れないそうです。
意識としての働きを量子力学的に捉えることでこれから先のAI技術に活かそうという「クオンタム思考」と以前に読んだ、脳をニューロンなど脳細胞の中の電気信号だけじゃなく頭蓋骨内の隙間を流れる髄液などによって感情が生み出されているという「脳を司る脳」という本。現代になってもまだまだ判らないことだらけなヒトの能力の不思議が新たな研究から少しずつ解明されていって、そこからまた新たな発見に繋がるのではないかと期待されています。
もしかしたらヨガや瞑想というのは、そんなヒトの身体の中にある意識や脳の働きとの矛盾を解決したり、経験を自分のものとして落とし込むためのものだったのかも知れません。最新の科学で解明していった先に昔からあるものにたどり着くなんてメチャ面白いし、そうして考えると呼吸に合わせて身体を操ったり胸の前で手を合わせるのも、心身の一体を感じ取るためのプロセスと思えば腑に落ちる気がしますね。
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