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おざわやの代表のブログです

【追い詰められているのは周囲か自分か?:7月最終週から8月へのまとめ】

2020.08.02

長く続いて地方によっては大きな被害をもたらした今年の梅雨がやっと明けましたが、コロナ渦はますます世界中に混迷をもたらすばかり。そんな時にどんな心持ちで過ごすのか。そんな1週間のまとめ。



 6月10日に梅雨入りしてから日本列島を長く覆い続けた梅雨前線がやっと明けました。雨だって降らなければ樹々や作物が育たないし、ボクらの飲み水だって元は雨。だとしてもやっぱり長雨が続くと鬱陶しく感じて、気が滅入ってきてしまいそう。







 ヒトって勝手なもので、雨が降れば出かける準備も鬱陶しいし、晴れたら晴れたで「あっちい〜〜〜!」と文句を言う。どっちにしたって良い面を見れば嬉しいし、悪い面ばかりを見れば全てが嫌なことに思えてしまいます。でも気は持ちようなんて言う通り、考え方次第で雨の風情も情緒があると考えれば心が落ち着いたりもします。コップに半分入った水を見てどう思うか?なんて心理学のハナシもありますが、出来るなら「まだ半分も残ってる!」と喜べる自分でありたいと思ってはいても難しいですよね。




4日間の入院から帰ってきてずいぶん調子が良くなって元気なマルオ、良かったね!



 そんなところにこの新型コロナがまた感染の広がりを見せ始めて「またかよ!」って、これまで半年間我慢してきた気持ちが折れてしまいそうになります。そんな時に周りで理不尽な行動や自分勝手な人を見たりすると、どうしても文句を言いたくなってしまいますよね。それが運転マナーとかで、自分の車の中で悪態を吐くぐらいなら良いのですが、SNSなど使ってのバッシングなどはサイアクです。後に残ってしまうだけじゃなく、他にも悪ノリする人が拡がって最初の思いとは全然違って炎上という形になっちゃたりする。「初めはそんなつもりじゃなかった」なんてよく聞くセリフですよね。


 そんな心の動きって脳の機能によるものがあるって、知ってましたか?というブログを書きました。




簡単なのにメチャ効果あるので是非読んで参考にしてみてください



 もしアナタが誰かにムカついて「あいつだけは許せない!」なんて口にしたとき、アナタの脳は他の誰かに「お前を許さない!」と言われていると感じてしまいます。脳はとても繊細でどんな優秀なスーパーコンピューターよりも優れた判断能力と知能を持っていますが、言語的に三人称を判断することができないんです。だから「あいつ」と「お前」を判断することができないし、他人と自分という違いさえ認識できません。だから誰かを傷つけるつもりの言葉は自分の脳を傷つけてしまうことになるのです。


 そんなことは以前に勉強した基礎心理カウンセラーで勉強しましたが、そこでの学びは「だから悪い言葉はやめましょうねー」で終わっていました。(だったと思う笑)でも少し前に色々なものが見える、という人と話をする機会をいただいたとき「でも分かってても思わず口から出ちゃいますよね?」と、前置きをされた上で教えてもらったのがブログに書いた《魔法の言葉》。そんな簡単なことなのに、確かに文句を言った後に続けると気が楽になります。



 一番見えていないのは自分のこと、ってホントですね。




【宗教ってそんな風に自分のことが見えないからあるのかも知れない】

 ボクは仏教徒です、とどこにでも表明している通り、仏教の考え方に傾倒しているし、仏教こそ人が生きていく上での大切な哲学だと思っています。でももちろんそれ以外にもたくさんの宗教があり、それぞれに大切な教義があると思っています。

 ある時そんな話をしていて「宗教って必要ですか?」と質問されたことがあります。ボクには必要だけどアナタに必要なのかは分からないと答えようとして止め、「人間が宗教を持たなかったら怖いと思いませんか?」と逆に聞いてみました。しばらく考えたあと「それは怖いですね」と。でも世界には宗教によって起こる争いも多くて、だからこそ争わない仏教が好きなんだとも思いました。



 先日Twitterでお友達が紹介していたアカウントはキリスト教の教会を紹介するものでしたが、ボクが仏教徒を公言するように彼ら(?)も教会関係者ではなく、「ただのキリスト教信者」というところに興味を持ちました。







 最近世間に蔓延する閉塞感から、ちょっとしたことで「怒り」に執われる人をよく見ます。仏教でいえば【執着(しゅうじゃく)を離れなさい】となるだろうし、キリスト教では「愚かな者は怒りをぶちまける。しかし知恵のある者はそれを内におさめる」なんて言ったりします。でもこのツイッター部のお二人はもっと判り易く、「怒り=問いかけ」と説いてくれました。そう考えると確かに怒りがこみ上げて口から出る言葉って「なんでそんなことするんだ!」とか、「どうして分かってくれないの?」だったりします。そしてその怒りが爆発する時って、決まって問いかけの答えが出ないと分かった時です。その問いかけの矛先を失った時、「そうか分かった!」と爆発してしまう。だったらその「怒り」そのものが【ただの問いかけ】だと脳に認識させれば良いって、新鮮な発見でした。


 そんな「上馬キリスト教会ツイッター部」はボケ担当とマジメ担当のお二人でツイートされてるようで、真面目な教義もありますが、それだけじゃなく一般の若者が使う平易な言葉っていうか、フツーの会話的なノリもとにかく面白い!







 ペストの蔓延によって終わった中世は、キリスト教による支配に終わりをもたらしたと言われますが、今こんな混迷の時代にこそ宗教が必要な気もするのです。それももっともらしい事を偉そうに言うんじゃなく、フツーの人たちがフツーで居られるようユーモアも交えて会話する。そんな事も大切なんじゃないかなと思います。



 もうすぐお盆ですよね。こんな時こそオープンエアで換気の良いお墓に行って、みんなで楽しくお墓参りしながら昔話に花を咲かすなんてどうでしょうか?でももちろん【手洗い・うがい・マスク】には気を付けながらで、よろしくお願いします。





【もしお墓でこんな悩みがあればお気軽に当店へ ご相談ください】 

・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい

・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい

・お墓を少しキレイにこざっぱりしたい

・お墓に名前を追加して彫りたい

・お墓が壊れていて直したい

・墓地に草がたくさん生えて困っている

・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない

 他にもとにかくお墓で困っているー!という方は、まずここからボクに連絡くださいね。



【店舗情報】

お墓のおざわや  

店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101

電話番号 : 052-734-8102 

営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)   

営業時間:朝9時から夕方5時まで





【 弊店への車でのアクセスはこちら】

店舗の前に2台分の駐車スペースがあります

少し止めずらいですがお使いくださいね







【 電車やバスでお墓のおざわやにお出での時は】

地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。

とにかくまず始めにお電話でご予約くださいねー!