おざわやの代表のブログです
2022.03.23
最近、色々なところで「地政学」から現在の状況を考えてみようという記事を目にします。それは今ロシアから軍事侵略を受け続けているウクライナはなぜこんな状況になっているのか?というものですが、歴史上から見ても様々な文化や歴史の要所になってしまう場所なのは明らか。もともと穀倉地帯として肥沃な大地が広がる場所だし、ロシアがヨーロッパ側に出ようとするなら陸でも海でもウクライナを通ることが必要です。特に黒海に出るルートは確保しておきたいということで、2014年には親ロシア派住民を守るためとしてロシアがクリミア半島(クリミア自治区)に侵攻。そのまま住民投票が行われてロシアに帰属することが決められてしまいました。今になってみれば今回の侵攻もそれに続けてのものかも知れませんね。
確かに歴史上も地政学上も要所ということは間違いないけど、そんな状況って今回が特別じゃなく1945年にもあったんじゃなかったか?と思うんです。
ご存知の通り第二次世界大戦は連合軍に対して日本が降伏して幕を閉じましたが、その際にソ連によって北方四島がドサクサ紛れに併合されてしまって今に至りますよね。つい最近もロシアから経済制裁への報復として平和交渉の中断が発表されたところですが、日本もそれに先立って岸田総理が「日本固有の領土」と発言しているので、まるで子供の言い合いのような状態ですね。
でもふと思えば1945年には無条件降伏してアメリカ軍が日本に駐留したおかげで、ロシアは北方四島で止まったのかもしれない。もしもその当時に降伏せず、かつてのロシアのような焦土作戦や市街地戦にまで突入していたら、当時のソ連は北海道くらいまでは侵攻していただろうと思うのです。それこそ地政学上は北方四島はおろか北海道まで領土にできれば太平洋航路への常時運用ができた訳で、もし今でも樺太島などが日本領のままなら完全にフタをされたように閉ざされていたところです。
とはいえ今回の侵攻はちょっとやり過ぎで、今後のロシア情勢や世界各国との関係にも相当の影響が残ると思われます。この件を受けて今までまったく興味を示さなかった北欧諸国が「今しかない!」とNATO加入に動いていることや、ずっと軍事費を据え置いていたドイツが軍拡に向かうとか中国も台湾に向けて動きたかったところに水を差されたなんて話もありますが、きっとロシア国内でも将来へ何らかの禍根を残すんじゃないでしょうか?
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