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おざわやの代表のブログです

【映画を見るために観直した映画にまたハマるの巻】

2020.09.19

超難解と言われるクリストファー・ノーラン監督の新作の前に、以前の作品『インセプション』を観直したらまたハマってしまったというブログです。



 これまで新たな作品の公開を控えていた映画界が、日本でも入場規制が無くなったことからいよいよ動き出しましたね。特に昨日から公開が始まった『TENET(テネット)』は、鬼才と呼ばれるクリストファー・ノーラン監督肝入りの話題作。これまでにも『バットマン』シリーズや『ダンケルク』のように興味深くも面白い世界観や、そして『メメント』や『インターステラー』のような難解とも言われる作品を楽しませてもらいました。


 そんな監督の作品の中でも超難解と言われる今回の作品を見る前に、以前の作品を見て脳を活性化させたいと思って観たのが『インセプション』。他人の夢の中に入り込んで心の奥から【秘密】を盗み出すという泥棒(強盗?詐欺?)のコブ役をレオナルド・デカプリオが演じた2010年の作品ですが、おさらいのつもりで見たのに再び世界観にハマってしまいました。




【あらすじ】



ドム・コブ(レオナルド・ディカプリオ)は人の心が無防備な状態、つまり夢を見ている間に潜在意識から貴重な秘密を盗み出すスペシャリスト。その特異な才能は産業スパイが暗躍する世界で重宝される一方で、そのために彼は最愛のものを失い国際指名手配までされてしまう。そんな彼に与えられた失った人生を取り戻すチャンスは「インセプション」と呼ばれる、アイデアを盗むのとは逆に相手の心に“植え付けて操る”という、およそ不可能とされる任務を成功させる必要があった。もしコブと仲間たちが成し遂げたなら、それは完全犯罪を意味する。




渡辺謙が良い味出してます



【2度目だからこその感想(軽〜くネタバレ?)】

 相手を催眠状態にして夢の中に入り込み、夢の中で真相を聞き出すコブたちのような集団がいる一方で、そんな産業スパイから情報を守るために訓練し、自らの夢の中に防護戦を張るような未来。それを掻い潜るように夢の中の夢に入り込んで相手を騙していくのですが、その階層が深くなるたびに戻れなくなる危険まで増えていきます。そして夢の中に入り込まれた方は他人の意識に違和感を感じると、夢の中の住人たちが一斉に見るという絶妙の設定で、見ているこちらまでドキドキです。


 コブは失ったのものを夢の奥の奥に封じ込めて守り続けていますが、そんな存在が仕事の途中で不意に現れる様子が、だまし絵の無限階段のように思えます。でもそれは別の誰かではなくコブ自身が作り出した存在で、相手がいるようで実は自分自身との向き合いでしかない。他人の意識には潜れても自身の潜在意識は操れないという、まるでパラドックスのよう。


 そして【インセプション】の仕上げに夢の中の夢、さらに奥の4階層まで降りて行った時に現れたのは、正にコブたちの作った世界。そこで最後に自分の意識と向き合うことで訪れるラストは賛否両論で上手くいき過ぎだ!とか、このラストで救われたとか。ボクは今回でこの作品の鑑賞は2回目ですが、1回目は上手くいき過ぎに感じました。そして今回観なおしたことで、このハッピーエンドを受け入れてもう一度観直したら、この世界観はどう見えるんだろうと更に興味が湧いてしまいました。


これじゃ、先の『テネット』に進めないじゃん!て笑




【映画って無限に楽しみ方があるように思えます】

 今回の新作では、まさにノーラン監督がお得意の《時間》をテーマに扱っています。時間が前に進むだけじゃなく戻ることも出来るなら?という世界観は、10分しか記憶のない男を描いた『メメント』を観たときのように、相当にアタマを掻き回されると思います。その掻き回された時のブログはこちら


 そこまでとは言いませんが、もう一度意識を変えた状態で観直すことで『インセプション』の世界観が変わるなら、それは時間の軸を変えたことと同じかも?そんなことも映画という映像世界のもう1つの楽しみ方かもしれないなと思いました。



さて、そんなこんなで『TENET』見るまでにたどり着くのは何時になるんでしょうか?イヤたぶん近々観ますけどね笑笑





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お墓のおざわや  

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