》寒くなっていくこの時期は腰痛に気をつけて

春にもブログに書きましたが、大切な事なんで何度でもお伝えします！

春と秋は突然起こる腰痛にご注意くださいというブログ。

先月あたりから夜半にグッと冷え込んだり、また昼の気温が上がったりと寒暖の差が大きい季節になってきました。こんな時期は風邪ひきやすいとか体調崩すことも増えてきますが、何より警戒しているのは腰痛です。腰は若い頃から職業病で何度も痛めているので、ほぼヘルニア状態。寝方に気をつけるとか自分なりの予防法はありますが、それだけ警戒していてもやってしまうのが腰痛ですよね。

ボクが特に気をつけているのが寝具の厚さで、厚過ぎたり寒過ぎたりしないように最低気温予想に合わせて調整しています。それは身体が夏向きに熱を発散する状態から、冬向きに変わるこの時期に腰回りに熱が溜まり、筋肉が過緊張状態になってしまうのを避けるためです。

》春は落葉とPOW！の季節ですよ

今回はしばらく前に冷え込んだ時に厚めの布団に取り替えたのですが、何気なく真冬用の厚めの布団に変えてしまいました。そのまま寒ければ問題はなかったんですが、それからしばらくして朝の気温が高い日があり、じっとりと汗をかきながら寝てしまったことから腰に違和感が起こりました。それですぐに布団は変えたんですが、やはり一度不調を感じた腰はそう簡単には戻らず、火曜日の朝起きた時には背骨左側のいわゆる脊柱起立筋がパンパンに。こうなると自分で治すなんてほぼ難しいし、時間を置けばおくほど治癒するまで時間がかかってしまうことも分かっているので、即いつもの鍼灸院に連絡すると「今ならすぐやってあげるからいらっしゃい！」と言っていただけたお陰で、それ以上悪化させずに済みました。

ちなみによく聞くギックリ腰というのは、骨盤と背骨とのショックアブソーバーのような役目の「仙腸関節」が固まってしまうことが原因で起こることが多いそうです。その辺りのストレッチをしておくのも効果ありそうですね。

こうしてみると最長筋だったのか今回は首の左側まで突っ張ってました（腰に貼ってあるのは置き鍼（ハリ））

やはり気温の変動が大きいこの時期は分厚い布団では調整が難しいので、薄めの布団や肌がけを重ねることで細かに調整するのが一番。毎年こうしてブログで注意喚起しているのに簡単に腰を痛めてしまうなんて、気の緩み以外の何ものでもありませんよね。きっと60歳手前にもなって自らの体温を調整する機能が落ちてると思いますが、まだまだ仕事もゴルフも頑張っていきたいので、身体のカナメな腰をもっと大事にしなければ！ですね。

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