おざわやの代表のブログです
2021.03.31
今日はもう3月最終日で、今年も4分の1が過ぎてしまいました。早ーーー。
一般的には年度末で転勤や卒業、はたまた入学や入社など新たなスタートという方も多いんじゃないでしょうか?
弊店は9月決算なので特にという変化もなく、ただただ春の日和を楽しむ時期なのですが、兎にも角にも最近中国から飛んでくる黄砂がヒドイ!こうしてブログを打ち込んでるキーボードさえ何だか粉っぽい気がするし、目はショボショボして鼻の中がヒリヒリと痛い感じ。今年はそれほど酷くなかった花粉症がここにきて全開状態です。
もうすっかりこの季節の風物詩のようになっているこの黄砂。
中国を流れる黄河の上流あたりの乾燥地帯や砂漠から噴き上がった砂が元で、要するに花崗岩が細かく砕けた砂粒です。中国国内やアジア大陸では大きな粒が空を舞って視界が遮られるほどの砂嵐状態ですが、偏西風に乗ってここ日本にまで飛んでくるものはもっと細かいもの。その粒子にはPM2.5と呼ばれるような小さなものまで含まれていて、花粉を防ぐマスクでも通ってしまうこともあるそうです。
この黄砂の厄介なところは硬い石英や長石が砕けた成分ということで、その形状が尖っているものがあること。例えば車に積もった黄砂をタオルなどでそのまま拭き取ると、細かいヤスリで塗装を擦っているような状態です。一番良いのはコーテング業者が洗車するようにたっぶりの泡をかけて擦らず泡ごと優しく流すことですが、普通はなかなか難しいですね。
先日も紹介したこの洗車専用ブラシは毛先が柔らかく裂かれたチューブ状なので、カーシャンプーの泡をつけながら優しく流すのにはうってつけ。洗っているつもりなのにかえって傷つけているとしたらガッカリですよね。
そしてもうひとつこの黄砂が厄介なのは、一緒に中国からのPM2.5と呼ばれる大気汚染物質まで飛んできていること。一緒に飛んでくると言っても黄砂が悪い訳ではないですが、一緒に来ることで黄砂にPM2.5が付着することでベタベタとくっ付きやすくなってしまうことです。普通のホコリなら水で素直に流れるはずが、先ほども書いた尖った形状な上にPM2.5が粘着剤のように付いて、なかなか簡単には流れません。
でも車ならまだ良いけど、これが身体の中に入るなら??
車なら洗えば済むけど、身体の中に吸い込んでしまうと流すわけにはいきません。
本当かどうかは分かりませんが、尖った黄砂が花粉を砕いてアレルギー症状を悪化させているという説もあります。そこまで神経質になる必要はないと思いますが、黄砂予報にも注意した方がいいかもしれませんね。
でもこの黄砂って今に始まったものじゃなく、氷河期の頃にはもっと飛んできてたようです。そして悪い影響ばかりじゃなく河などの堆積物が主成分なので、ミネラル分も含まれて海のプランクトンの栄養になったり、土地を肥えさせる効果もあるそうです。そう考えれば自然界には必要なもので、我々人間だけが大騒ぎしても仕方ない。
避けるところは避けて、受け入れてうまくやっていかないとね。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
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