おざわやの代表のブログです
2022.01.25
最近でいえばこのパンデミックに対して脅威的なスピードで新たに作り出されたRNAワクチンもそうですが、近年のDNAの研究がどんどん進んでいます。ボクは専門家ではありませんが、DNAの繋がりから考えるお墓まいりをお話ししていく中では大切なコアの部分なのでちょくちょく新たな情報を集めています。もしかしたら研究中であったり、まだ実証されていない情報も含まれているかも知れませんので、軽〜いトピック程度にお読みいただきたいです。
もしこれは違うよ、という部分があれば是非ご指摘くださいね♪
さてよく言われるDNAと遺伝子はどう違うの?という問題。
以前はDNAの膨大な情報の中でも遺伝に関わるの2%ほどだけ、なんて言われてきました。そして遺伝情報を持っている部分だけが遺伝子と呼ばれて、それ以外の98%は「ゴミ扱い」されてきました。でも最近の研究ではそういった部分にも「設計図」としてキチンと情報があるということがわかってきて、そこには容姿や性格など個性に関することや、病気に罹りやすいとか耐性があるということまで受け継がれているそう。
なんならすでにDNAからその人の顔さえ復元できるようになっているとか、凄いですよね。
このブログの表題にある「一人のDNAから4千人の〜」というのは既に論文として発表されていることなので確かな情報だし、逆に最新の研究ではもっと増えているかもしれません。4千人というと単純に家系図的に考えても今から江戸時代くらいまで遡れる人数で、自分ひとりの身体はそれほど多くの人の遺伝情報から作られていると思うと尊いことですよね。
そしてアナタの身体を形作っている遺伝子は当然ながら両親から貰ったものですが、そんな中におよそ70個だけは突然変異を起こしたものだということも分かってきました。それがあったからこそ他の生物よりも早い進化が起こってきたとも言われていて、さまざまな環境へ順応してきたのもこの機能のおかげ。でも逆に細胞の中のミトコンドリアのDNAだけはずっと母系からしか遺伝しないとか、まだ分かっていない不思議な部分も沢山ありそうです。
DNAからそれほど古くの遺伝子情報が読めるのであれば、その家のお墓に入っているのは分家の初代からと考えるのも、どこかから湧いてきたワケじゃないんだからおかしなことですよね。例えばウチのお墓で言えば、すでに両親が納骨されているので少なくとも8千人。そして祖父母や曾祖父母も土に還っているので合わせれば膨大な遺伝情報が溶け込んでいるのがお墓の中の土です。そしてボクの身体はそういった膨大な量の遺伝子情報のほんの一端で出来ていて、ボクそのもののルーツが納まっているのがお墓です。
もっと言えばヒトの身体の中には類人猿と呼ばれるネアンデルタール人のDNAさえ読み取れることがあるそうで、この2年以上悩まされ続けている新型コロナに弱い因子を持つゲノムがその中に含まれているとか。ボクらが思っている以上にこのDNAの繋がりは深いところまで関係していそうです。
更にいえば今この地球上に生まれ育っているものに、DNAの繋がりがないものなんて一つも無いはず。
どこかで一人でも、ほんの一瞬でも繋がりが切れていたらアナタは今そこにはいないと考えたら、この存在そのものが奇跡的ですよね。そんな想いも感じつつお墓まいりしてみると、また更に感慨深いお墓まいりになるんじゃないでしょうか?
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい
・お墓を少しキレイにこざっぱりしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れていて直したい
・墓地に草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない
他にもとにかくお墓で困っているー!という方は、まずここからボクに連絡くださいね。
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。