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おざわやの代表のブログです

初めて台湾を訪れて感じたこと その1~フルーツの国、台湾

2018.07.02

中国や韓国、そして台湾って色々ビミョーだったりして深い話しするの難しかったりします。

いろんな考えの人いるしね。

そんな人たちから様々な考えを聞くのもいいですが、オザワは断然体験派。

実際にその場に行って話し聴いて体験して、何なら一緒に食べて酒飲む!(やっぱそこかーーーーーーー)

 

 

今回は仕事などの繋がりのある臨済宗のお寺さまたちが台湾に行くと聞いて便乗させていただいた巡拝旅行でした。とはいっても前から知っている方たちばかりだし、同年輩から下の方ばかりなのでとても気軽な旅ではありました。

さて朝10時前にセントレアを飛び立って、昼12時ごろには台北の桃園空港へ着くほど台湾は近い国。それは楽でいいのですが、見たかった映画すら見終われないうちに着いてしまうのはちょっと残念でしたよね~。

そして降り立った空港は既に34℃って暑過ぎ!

 

 

 

 

 

 

入国してまずは予約しておいたポケットWifiを受け取りに

 

 

 

 

 

今回借りたのは台湾法人のFUNWifiのWifiルーターでしたが、日本国内から予約しておいて保険と予備バッテリー付きで3,400円ほどで4G使い放題ととってもオトク。実際使っていてなんの問題もありませんでしたよ。ただし5年くらい前に一度経由地としてこの空港に来たことはありましたが、今回来て驚いたのは空港が段違いに大きくなっていたこと。まず飛行機から入国審査までがメチャ遠いし、このルーターを借りるカウンターを探すのも大変!先に調べておいたほうが良かったと思いましたよ。

そして今回の旅の中心、台南までは新幹線での移動でしたが、この新幹線に乗っているとそこが台湾であることを忘れてしまいそうなほど快適でしたよ。

 

 

 

 

 

 

JRの技術移転で作られた新幹線は300系でとても安心  この改札には注意!出るときも刺した券を抜くまで開きません

 

 

 

 

台南では歴史的な遺跡として「孔子廟(こうしびょう)」や「安平古堡(あんぺいこほう)」、「赤嵌樓(せきかんろう)」などと共にいくつかの仏教寺院にもお邪魔しました。2日目に行った高徳寺は、見た目こそいかにも台湾チックな極彩色な寺院でしたが実は臨済宗妙心寺派のお寺。お参りの後でご挨拶させていただいた浄心和尚さまは日本語がとても堪能な方でしたが、実はアジアでもトップクラスの高僧だったということを後で知って恐縮!こちらでは日本の宗教界の抱える問題や台湾の現状などをお話し伺いました。

 

 

 

 

 

 

 

学生含めて100人ほどが修行しているそうです      お茶菓子にいただいたフルーツはさすがの美味しさ

 

 

 

 

台湾はこの時期まさにフルーツがとても美味しい季節で、この旅の間でもことあるごとにフルーツが出ますが、どこで食べても間違いなく美味しい!特に孔子廟の目の前にあるフルーツショップは創業70年以上の歴史ある名店で、小さい店構えながらたまたま2日前に訪れていた友達も連れられていたというくらいに有名なお店。この時期のオススメはやはりマンゴーやドラゴンフルーツ(上の写真の紫のヤツ)で、とても美味しいのにリーズナブルに食べられます。

 

 

 

 

 

「莉莉」は美味しい採れたてフルーツが安く食べられます   完熟マンゴーこれで大体400円くらい!ウマーーーー!!

 

 

花盛りの孔子廟には可愛い台湾リスがたくさんいました  いかにも人のよさそうなリンさんはホントに人が良い!

 

 

 

 

ところで忘れちゃいけない、この旅のガイドとして付きっ切りで案内してくれたのは、背がちっちゃ目でとても良いおじさん風な林(リン)さん。

仕事を定年で退職後に第2の人生としてガイドになったとかで、とても親しみやすい感じで我々の面倒を見てくれました。

しかし台南での我々の足は・・・

 

 

 

 

7人でこの大型バスってデカ過ぎでしょーーーーーーーー

 

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