おざわやの代表のブログです
絶対に負けられない戦いがそこにはあった ～キッチンカワセミでのシェフナイト
2018.06.20
おはようございます。
昨夜はサッカーワールドカップでの一次リーグで、我らが日本代表がアジア勢として始めて、南米代表チームを破るという快挙に喜んだ皆さんも多かったはず！オザワも出かけた先で携帯片手に応援、帰りの電車の中で勝利を知って１人で歓喜、そして帰りの地下鉄でバッテリー切れしましたー。
さてどこへ行っていたのかといえば豊橋。
以前からフェイスブックやツイッターで繋がらせていただいているエクスマ（エクスペリエンスマーケティング）のサポート講師をされている松林さん、通称オヤブンを慕う仲間たちが集まる「オヤブンナイト」にご一緒させてもらったんです。
前回の４月に行なわれたオヤブンナイトで発表されたのが、「次回はシェフナイト！クイズに答えられない人は行けません」とのお題でした。
ちなみにここで言われたシェフとは
シェフ 三ツ星フードトラック始めました！
映画 『アイアンマン』で成功を収めて、続く『アイアンマン２』でこき下ろされた監督のジョン・ファブロウが、その後諸々あったことから本当に作りたい映画を好きなように作るため、製作・監督・主演まで全てこなして自らの資金で作り上げた映画です。
軽く内容を説明すると、ロスアンゼルスの一流レストランでフレンチのシェフを務めるカール・キャスパーは普段から新しい料理に挑戦したいと思っているのに、オーナーから止められていつもの定番メニューばかり作っている。そこに現れたSNSを使いこなしグルメブログが絶大な人気を誇るラムジーに酷評を書かれたことから、よく分からないままツイッター上で彼に勝負を挑み、その結果炎上。その末に仕事を失ってしまう。別れた奥さんイネズはそんな彼を見ていられず、息子のパーシーと夏休みを一緒に過ごすことを条件につてを頼ってフードトラックを彼に渡す。そこから本当に美味しいものを喜んで食べてもらえる喜びを思い出し、パーシーとともにマイアミまでフードトラックで旅をしていく物語です。その旅の中で、カールは本当に好きなことを突き詰める楽しさと家族との愛を、パーシーは生きていく上で大切なことを学んでいくというステキな映画なのですが、とにかくそこに出てくる料理がどれも美味そうなんです！
で、この映画が大好き！という豊橋のキッチンカワセミのオーナーシェフが、そこに出てくる「キューバサンド」を再現されてて、しかもその晩に限って貸切で、全部この映画絡みの料理しか出さないという「シェフナイト」を開催したんです。しかもお店は小さいので定員は１６名までというので、オザワ自身が好きな映画が題材のこのクイズ、負ける訳には行きません！
そしてクイズのため更に勉強して迎えた当日、フェイスブックのグループメッセンジャー上では
ウルトラクイズ！シェフナイトに行きたいかー！おー！
こんな感じで一時間ほど盛り上がってました：）笑
大のオトナが真剣に？みんな相当必死に答え、オザワも何とか正解しましたよ。
そんなエピローグから２ヵ月後に食べるわけですから皆んな本当に楽しみにしていて、神戸から来た方もいたほど！
そして辿り着いたカワセミさんは、何から何まで全てが「シェフ」でした。
とても可愛くてセンスの良いキッチンカワセミ このメニュー書き分かるかな？こんな小道具もイキだよね
店内のBGMは映画さながらのキューバンビート。
出てくるメニューは全てシェフのおまかせコースで、最初の乾杯は映画でも出てきたスペインのビール、と徹底してます。
メニューの中には幾つか映画に出ていないものもあって、シェフに伺うと「料理は出ていないけどメニュー書きにあった料理です」。
そんな細かいディテールまで研究して作ってくれた料理はどれも格別で、雰囲気含めて大満足でした。
美味しい料理に楽しい仲間、そしてお酒とBGMまで揃ったら何も言うことはないですよね。
写真は撮り忘れてしまいましたが、この日の参加者はお揃いの「オヤブンTシャツ」を着るというお約束があり、そんな事からも一体感が生まれてより楽しめるという相乗効果もあったと思います。
人は楽しい人のところに集まる、を体現したようなひと夜を過ごせて幸せでした。
スパイシーでとろけるようなローストポーク
何よりシェフ自身が楽しそうに料理されていたのが印象に残りました。
シェフとお誘いいただいた松林オヤブン、そして集まった皆さんに感謝！でした。
しかしその後調子に乗りすぎて二次会になだれ込み、終電ギリギリで駅に着いて・・・
二度ほど寝落ちしながらも名古屋まで必死に耐えてました。最後に負けられない戦いがあったんです！
もし日本代表戦がやってなかったら絶対に寝てしまって、終点の大垣まで連れて行かれてたであろうオザワでした。
