おざわやの代表のブログです
2023.11.28
例えばスーパーで卵を買っている人がいるとして、その人は「卵を買いに来た」とは言えるかも知れませんが、その人が本当に欲しかったのはその卵を家で料理して食べること。そして家族が喜ぶ顔を見ながら食べる、そんな豊かな時間だったとも言えるのではないでしょうか?
それがもし最新のスマホであれば、そんなスマホを使って綺麗な写真やビデオを撮ってSNSで公開することで、大切な仲間たちと交流したりコミュニティーでの新たな出会うことかも知れない。例えそれがずっと憧れていた車を買ったのだとしても、その車を眺めるときの充足感やドライブする時の満足感こそが本当に欲しいもの。皆んな決してモノが欲しいのではなく、それによって得られる体験にこそ価値がある。そういうものです。
僕はポルシェの一貫したデザインは好きですが、もし買えるのなら左の356Cが欲しいなあ
車好きな人の中でも人気の高いポルシェ。
1948年に発表されたタイプ356/1からスタートしたポルシェは、現在までずっと同じデザインコンセプトで作り続けられていて、誰が見てもそれがポルシェであることがすぐに分かります。僕はそんな一貫したデザインが続いている車は他にないと思っていて、もし買うことが出来るのなら最新のタイプよりも初期のデザインのポルシェに乗って、そんな歴史を感じながら乗ってみたいとずっと思っています。
うちのお店に相談に来てくださるお客さんだって、モノとしてのお墓が欲しいという人なんて居ないと思っていて、建てさせていただいたお墓で亡くなった親族の身体を納めて護る場を作ること。そしてそんなお墓を家族でお参りすることで家族の繋がりをより強く感じたり、子どもたちにとっての癒しの場を提供していると思っています。つまり僕はそのお墓を建てることでお客さまが得られる価値を、まずは教えてあげなければならないんじゃないかと思っています。
何ならお墓なんてどこで買っても良いんじゃないか?とさえ思っています。
お墓は子供への負担ではなく、子孫に残す癒しや救いの場
でもほとんどのお客さまはモノとしてのお墓を買いに来ることが多く、建てた後にこそそんな価値が出てくることは知りません。
きっとそれはどんな仕事にも通じることで、自分の仕事が多くの人に提供している本当の価値を知った上で、それをまた伝えられなければならない。でもそんな伝え方は決して押し付けではダメで、あくまで相手が求めているものをお客さまの方から引き出さなければならない。そんなスキルもまた仕事の一部ではないかと思うのです。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易いお墓を建て替えたい
・お墓周りを使いやすくサッパリと綺麗にしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れているところが気になっている
・墓地にいつも雑草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくて何だかスッキリしない
・跡継ぎのないお墓をリフォームで続けて使えるようにしたい
などなど、他にもとにかくお墓のお困りごとや悩みがあるという方はまずここから連絡ください
現場に出て留守にすることもありますので、お訪ねの前にはまず先に1本お電話をくださいね
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
アクセス
店舗の前に2台分の駐車スペースがあります
少し停めにくいですが、バックで駐車したほうがお帰りの際に出庫しやすいと思います
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田」行きもしくは「地下鉄いりなか」行きに乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいたら、北へ3分ほど歩いたら牧の原南の横断歩道のある交差点の東南角に店舗があります。
ご予約いただければ駅まで車でお迎えにあがりますので、遠慮なくご予約くださいね!