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おざわやの代表のブログです

》歴史を知るのは今を知ることにも繋がる

2023.11.29

最近歴史がとても楽しく感じるようになったのは、過去を知ることが今を知ることに繋がっていると感じるようになったからじゃないだろうか、というブログ。



最近になってやっと見始めたNHK大河ドラマがとても面白いのは、そんな中から知る日本の歴史が今に繋がっていると確信出来るようになってきたからだと思います。それに連れて、X(旧ツイッター)から色々流れてくる、歴史ネタのよもやま話が面白く感じて仕方ありません。それも日本だけじゃなく地球規模で世界中に遺された古代の遺跡や、すでに絶滅したとされるネアンデルタール人など遠い昔から現代に繋がる流れがとても面白く感じるのです。



先日もブログのネタに取り上げたのは、地球の中には、惑星として成り立つ頃にぶつかったという小さめの惑星が取り込まれていることや、恐竜や人類の進化の中には現代にまで残る痕跡があることなど、どんどん新たな発見によって現代の我々の生活にまで繋がっていることを、さらに深く感じることが出来ます。




そんな過去をデロリアンで確認しに行けたら、どれほど楽しいことか!




先日X(旧Twitter)から流れてきたのは、インドネシアの密林に遺されたグヌン・パダン遺跡の学術調査が進んで、判明してきたその築造年代が1万6千年〜2万7千年前にまで遡ると見られると、インドネシア国立研究革新庁(BRIN)が学術誌に発表したとか。その構造は年代ごとに積み重ねられたもので最深部のユニット1は地下30mに埋まっており、次のユニット3でも紀元前7000年前後ということで、エジプトのピラミッドが4千7百年前に建設が始まったのと比べても、恐ろしく昔のこと。一番上のユニット1でさえ紀元前1千百年〜2千年ということで、やっとピラミッドと同程度の時代というから不思議です。



よくよく考えてみると最深部が築造されたとされる1万6千年〜2万7千年前って、我々が知る歴史では旧石器時代の末期の頃で、人類はまだ狩猟採取文化の時代だと言われていました。でもそんな頃からこの遺跡が造られ始めたのも驚きなら、ユニット2と呼ばれる柱状節理状の石柱をその山の上に運んで積み上げられた年代でさえ、紀元前5千5百年〜6千年前というから日本でいえば縄文時代ですからビックリです。




何故それほど長期間に渡って積み重ねられたのでしょうか?




この時代は地球的に最後の氷期だったと言われていて、このインドネシア辺りも島ではなく「スンダランド」と呼ばれている幻の大陸の一部。その後に氷期が終わるに従って幻の大陸は上昇してきた海水面に沈んで、そこから残ったのがインドネシア諸島だと言われています。そんな時代にはさらに高い山の上だったに違いないこの場所に、一体どんな目的で造られはじめたのかと興味はどんどん深まります。



この地の名前グヌン・パダンは現地の言葉で「祈りの山」だそうで、この地に何らかの特別な意味があったんだろうし、それが長い年月を経てもそれぞれの時代の叡智を集めて守り続けられてきたという真相を知りたい気がします。ただそんな発掘研究にはとても時間が掛かるし絶対的な事実なんて分からないかもしれませんが、もしかするとここが伝説のムー大陸ではないか?なんて、そんな夢や妄想だけでも楽しくなってしまいますよね。




当時のグヌン・パダンを再現したCG




しかしどんな時代にも、人類には祈りの場が必要だったというのは間違いないこと。そしてさらにこの再現CGを見て思い出したのは、昔の出雲大社本殿が48mもの高さがあったという再現図。




本殿に向かう階段の構造がそっくりで、それはピラミッド内部の階段にも重なります




どんな時代にもどこの国にも、同じように重なる構造があったのは何の意図なんだろうか?と不思議な繋がりを感じます。でもこんな大きな遺跡ではなくとも、それぞれ家の中に神棚や仏壇などの祈りの場があることによって救われたり、生活に張りや締まりが生まれるんじゃないでしょうか。





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