おざわやの代表のブログです
2017.03.25
お友達から誘われて、ドキュメンタリー映画 『かみさまとのやくそく』を拝見しました。
この映画は産婦人科の医師である池川明さんが、胎内記憶を持って生まれた子供たちにインタビューしていきます。
胎内記憶については日本よりもアメリカなどの方が研究が進んでいるようですが、何人もの子供たちに話を聞いていくと、「お腹の中から外が見えていた」とかお腹の中の景色など、かなりの部分で共通点があります。
それどころか中間生記憶という「母親のお腹に入る前の記憶」を語る子供たちもでてきて、そこで見た「かみさま」のイメージまで似ているのです。そしてそのイメージが「大仏さん」というあたりは、仏教徒にとって嬉しいところではあります(^^)
そしてもうひとつの共通点はおかあさんの笑顔を見たくて、おかあさんを選んで生まれてきたということ。
ここでそれがおとうさんではないところにガッカリしたアナタ!
それどころか、しっかり胎教しておかないとただの「知らないオジサン」と思われちゃうそうですよ!
映像の中で、ある少女が「わたしたちはそれぞれ仕事を持って生まれてきた」といいます。
その少女は「戦争をやめなければならない」ことを伝えに来たそうです。
もちろん実証のしようがない話しではありますし、映画の中で池川先生もそう言われています。
でも「子供たちのいうことを否定しなければならない理由があるんですか?」とも訴えられています。
ぼく自身は胎内記憶があったとしてもおかしくはないと思いますし、何より【笑顔】がキーワードになっているところに惹き付けられました。
それはぼくのキーワードでもあるから。
よろしければたくさんのおかあさんやおとうさんにご覧いただきたいです。