おざわやの代表のブログです
2023.07.29
現代は情報が多過ぎて、しかもネット絡みの情報は元々のソースメディアからのレコメンドがあるお陰で、人によっては偏りやすいものになります。それはある人に届いている世間の動向と、今自分の目の前に届いているトレンドが全く違うものになっている可能性があるってこと。するとお互いの立ち位置さえ違ってしまいかねなくて、そこで話し合おうとしても全然噛み合わなくなってしまうことも考えられます。
今朝の新聞で興味深かったのは哲学者の鷲田清一氏のコラム。
それはTwitter社を買い取り、自らの望む姿に変えようとしているイーロン・マスク氏について取り上げたもので、その機能や中身の変更は着々と進められていたのだけれど、ついにそのアイコンでもあった青い鳥のマークを『X』という一文字に置き換えてしまったことについて書かれてありました。すでにTwitter上でも話題になっていましたが、スマホのアプリとしての画面上のアイコンは最新版のアップデートを入れることによって『X』に変わってしまうようで、そんなマスク氏の「意のままにならないなら買い取って変えてしまえ」という考え方についての危険性を指摘しています。
所有していれば何をしても勝手なのか?
アクティブユーザー数を見ると日本ではYouTubeに次いで2位のTwitterが4500万人ですが、世界的に見ると未だユーザー数トップなのはフェイスブックの29億9000万人でダントツ。ついでInstagramやTikTokの10億人には随分離されているのがTwitterの3億3000万人です。最近ではMetaがInstagramベースのツイッター的なSNSのThreadsをリリース、5日間ですでに1億ユーザーを集めたそうです。いままさに「飛ぶ鳥を落とす勢い」のイーロン・マスクとはいえ、この力技はどうなの?と筆者は哲学的に【所有権=自由処分権】ではあり得ないことを断じています。
もちろんマスク氏にとっての『X』は、決してメディアではなくただの商売道具なんだろうけど、それを見透かされた上でこれからも変わらず使い続けるか?と言われれば、彼の思うように進むのかは不透明ですよね。
毎朝音読している中日新聞の社説に取り上げられたのは、世界的に大人気の漫画『ドラえもん』の道具について。
先日インターネット番組で日本維新の会代表の馬場氏が「共産党は日本から無くなってしまえばいい」とコメントしたことに対して、のび太が地球上からすべての人を消してしまった《どくさいスイッチ》を並べて取り上げ、民主主義政治の根幹に関わる重大な失言として断じています。
漫画の中ではたった一人きりになってしまったのび太が反省したことからドラえもんが元通りに戻し、「周りがうるさいってことは、楽しいね」とのび太が締めるのがホッとするけど、ドラえもんのストーリーとしてはかなりドギツイもので、大きな社会風刺にも繋がっている気がします。
締めの一言が秀逸です
SNSなどの情報発信もいいけれど、何よりこのようなジャーナリズムこそが彼らにとっての『ドラえもん』であることを馬場氏やマスク氏たちが気づいていなければ、先のアメリカ大統領のような事態も起こり得ます。そして強行的な彼らの態度は戦時中の言論統制にも似て、危ういものを感じさせるけど、それを抑え込むのはやはり民意だし、その代表はジャーナリズムであるべきだと改めて感じさせる二つの記事でした。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易いお墓を建て替えたい
・お墓周りを使いやすくサッパリと綺麗にしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れているところが気になっている
・墓地にいつも雑草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくて何だかスッキリしない
・跡継ぎのないお墓をリフォームで続けて使えるようにしたい
などなど、他にもとにかくお墓のお困りごとや悩みがあるという方はまずここから連絡ください
現場に出て留守にすることもありますので、お訪ねの前にはまず先に1本お電話をくださいね
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
アクセス
店舗の前に2台分の駐車スペースがあります
少し停めにくいですが、バックで駐車したほうがお帰りの際に出庫しやすいと思います
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田」行きもしくは「地下鉄いりなか」行きに乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいたら、北へ3分ほど歩いたら牧の原南の横断歩道のある交差点の東南角に店舗があります。
ご予約いただければ駅まで車でお迎えにあがりますので、遠慮なくご予約くださいね!