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》27年に渡るスパイ人生の結末に待つものは:『ミッション:インポッシブル / Dead Reckoning -Part 1』鑑賞記

2023.07.31

昨年の話題作『トップガン・マーヴェリック』と並んで、トム・クルーズの俳優人生を語る上で代表的な作品と言えるであろう今作。次作で終焉を迎えると言われるストーリーのパート1のネタバレ無しな感想をブログに。



この映画シリーズ『ミッション:インポッシブル』は、もともとテレビドラマとして子供の頃に見ていた『スパイ大作戦』という作品をトム・クルーズ主演で作り直したのが始まり。初めはドラマを意識したサスペンス色の強いストーリーでしたが、連作を重ねるうちにどんどんアクションが派手になり、ここしばらくのシリーズでは主役イーサン・ハントの恋愛模様も絡んできて、ますます007シリーズに対抗するカラーを打ち出そうとしているの?と感じてました。



それがこのシリーズ最終作と言われる『デッドレコニング』では、そのイーサン・ハントがIMFの一員となる前に殺人犯として指名手配される事件からの流れも汲んで、ますます孤立化しようとするハントをいつものメンバーたちが支えながら使命を果たそうとするストーリー。そこには新たな敵もいれば懐かしいメンバー、そして新たに巻き込まれるヒロインまでも出てきて、新たな目に見えない敵と世界中を文字通り駆け回ります。




《『M:I / DaedReckoning-Part 1』のあらすじ》



IMFエージェント、イーサン・ハントに課せられた究極のミッションは、

全人類を脅かす新兵器が悪の手に渡る前に見つけ出すこと。


しかし、IMF所属前のイーサンの“逃れられない過去”を知る“ある男”が迫るなか、

世界各地でイーサンたちは命を懸けた攻防を繰り広げる。


やがて、今回のミッションはどんな犠牲を払っても絶対に達成させなければならないことを知る。


その時、守るのは、ミッションか、それとも仲間か。


イーサンに、史上最大の決断が迫る……。



馴染みの四人のチームが狙うのは軍事AIを操るキー




【今回彼らが立ち向かうのは世界】

今作はシリーズ最終作になること以外は特に前情報も知りませんでしたが、サブタイトルの下に小さく《PART ONE》と書いてあるのは、だいぶ前の劇場予告でも気づいていました。どうやら2作のうちのエピローグ的ストーリーながら、160分あまりの長さに少々覚悟を決めつつ見始めました。でも冒頭15分ほどはその中でも重要となる前情報としてのエピローグで主役メンバーたちは出てきませんが、そこまででも充分以上にストーリーに引き込まれてしまってエンドロールまで一気に終わってしまった感じです。



今回彼らが狙うのは無敵の自立型軍事AIを操る鍵で、それを狙うのは世界中の国や犯罪組織であり、さらにはAIそのものもインターネットを介してIMFメンバーに襲い掛かります。イーサン・ベンジー・ルーサーのお馴染みIMFメンバーに加え、前々作から何かと彼らに絡んでくるイルサまでが鍵探しに動いていて、さらには偶然(?)彼らの目の前でその鍵をスってしまった泥棒のグレースまで加わりますが、実際に鍵で何をするのかは誰も知らない。おまけに狙うはずの自立型AIエンティティそのものが予想する未来に向けて、抗えないままに進まされてしまう彼ら。




いつメンたちが向かう指令は




今作も世界中を股にかけた作戦でアブダビ・イタリア・スイスと鍵の争奪戦は続きますが、その中でも肝となってきそうなのがイーサンの過去。そこにも絡んでくるらしいガブリエルという男が、自立型AIエンティティの手先となってイーサンの前に立ちはだかります。しかし対抗して「もっとAIに合わせて論理的に作戦を立てよう」としても、通信など電子機器を使えば先読みされてしまう。でもそれはAIにとっての一番の不確定要素が、行き当たりばったりに事態を打開していくイーサンの《デッドレコニング=推定航法》的な振る舞いにあることを示しています。



そしてこの件に絡むことになってしまうグレースとのお馴染みのカーアクションでは、最新のラグジュアリーカーや軍事用ジープなどではなく、薄汚れた黄色い《フィアット500》というのもなんだかデジタルとアナログの戦いを示しているよう。




事件に巻き込まれてしまったグレースとイタリアの街を疾走する500




ともかく桁外れの知能で、計算ずくめの相手に翻弄されるメンバーや鍵を狙う犯罪組織メンバーたち。誰が敵で誰が本当の味方なのかも見えないまま、IMFチームは信じられる《いつメン》たちだけでこの件を解決することはできるのか?


そしてイーサンが立ち向かうべき過去とは何なのか?



もちろん今作だけでもハラハラドキドキの映像体験は楽しめますが、見終わってみればそれらの謎ばかりが頭に残って、あくまで次作に向けてのプロローグでしかないようにも感じます。でもそれぞれの登場人物が抱える闇や過去、そこから向かうべき未来像が『M:I / デッドレコニングPART2』にあることは間違いなく、ますます次作が楽しみになるばかりです。




二人の過去には何があったのか?




しかしご存知の通り、現在のところハリウッドは俳優組合のストライキ中で、今回の公開に向けて来日するはずだったトムの舞台挨拶も取り止めになり、来年公開予定だった次作の公開に対する影響も全く分からずです。今回のストの主な問題もAIを使った映像表現などで、今後AIの活用で俳優たちの出番が減らされるののでは?というもののようで、今作中で争っている相手とも重なってしまうのはたまたま?なんて感じてしまいます。



何にしてもすでに60歳を超えたトム・クルーズの集大成となるであろう次作が楽しみでなりません!





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