おざわやの代表のブログです
2023.07.04
最近お会いする人によく言われるのは「お墓ってこれから大変ですよね〜」という、樹木葬とかお墓仕舞いが増えていることを心配してくださる方たちからの言葉。でも中にはお墓はずっとなくなることが無いから良いお仕事ですよね〜なんていう人もたまには居て、ヒトにはいろんな見え方があるんだなあと感心してしまいます。
そして映画やテレビなどで昔からよく知られる童話などをリメイクされているのを見ると、昔からのイメージをあえて壊すようにさまざまな人種やジェンダーの人たちを使っていることに違和感を覚える人も少なく無いと思います。最近だとディズニーの人魚姫で、昔からのイメージが固着した「白人で金髪」というイメージを崩しているのを見て何となく違和感を感じてしまう自分に気づいて、こういう思い込みが差別にもつながってしまうんだろうか?なんて思ってしまいます。でもその一方で以前見たチャールズ・ディケンズの名小説を映画化した『どん底作家の人生に幸あれ』では、19世紀のイギリス社会を描いているにも関わらず余りにも人種がバラバラで同じ家族同士なのに人種が違ってたりされていて、それだけで物語がちっとも入ってきません。
ポリコレも良いけど一体いつの時代のどこの国の話なのか頭が迷ってしまう
特定の集団に差別感を抱かせない設定は「ポリティカルコレクトネス(通称ポリコレ)」っていうようだけど、余りにも《配慮》され過ぎるとかえって意識しちゃうってのもあって、ほどほど自然に出来ないのかな?なんて思ってしまうこともあります。そんな風に感じられてしまうことだって考え方の違う人にとっては違和感かも知れないし、どちらにとっても違和感を持たせないはずが違和感だらけになっちゃうってどうなんだろうと笑。
でもその一方で特に歴史的な背景のある物語を見ると、これまでの世界が抱えてきた問題がよく分かるということがあります。
英国が植民地支配していたインドを独立させる時の理不尽さを描いた作品です
昨日紹介した映画『アルゴ』も、アメリカ政府が商売し易いようにとアラブ諸国に無闇に介入してきた歴史が起こさせた事件でしたが、この『英国総統最後の家』はムガル帝国を解体させてイギリスに都合の良いように作られたイギリス領インド帝国を、最終的に独立させた最後の総督マウント・バッテン伯爵の姿が描かれた作品。イギリスの立場とインドの人々の思い、そして分割されたパキスタンに映らざるを得なかった民族の辛苦はそれぞれながら、こんな世界の動きがあったということは学校の勉強で習っても心には残りませんよね。
そして更にこんな作品を当事国の後の人たちが描くことによって、それが歴史的な検証や世代を経た再考にも繋がる気がして大切なんじゃ無いかとも思えます。ということは見る側の我々にとってももちろんそうで、歴史の闇の中に埋もれさせずにしっかりと後の世代が受け継いで検証するべきなんじゃ無いかと感じます。
そしてそんなところから学んだ多角的な視点を持って、これからの世をもっと広い心で生きられるようにとも思います。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易いお墓を建て替えたい
・お墓周りを使いやすくサッパリと綺麗にしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れているところが気になっている
・墓地にいつも雑草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくて何だかスッキリしない
・跡継ぎのないお墓をリフォームで続けて使えるようにしたい
などなど、他にもとにかくお墓のお困りごとや悩みがあるという方はまずここから連絡ください
現場に出て留守にすることもありますので、お訪ねの前にはまず先に1本お電話をくださいね
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
アクセス
店舗の前に2台分の駐車スペースがあります
少し停めにくいですが、バックで駐車したほうがお帰りの際に出庫しやすいと思います
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田」行きもしくは「地下鉄いりなか」行きに乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいたら、北へ3分ほど歩いたら牧の原南の横断歩道のある交差点の東南角に店舗があります。
ご予約いただければ駅まで車でお迎えにあがりますので、遠慮なくご予約くださいね!