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おざわやの代表のブログです

》笑顔、笑顔、笑顔がなにより一番です

2022.07.09

昨日から何ともいえない感情の揺れに迷っていますが、昨夜学びを受けたように笑顔でいられることが一番だなあと思うことについて今日のブログに。



昨日日本の元首相が暴徒に襲われて命を落とすというニュースに驚いたり、憤りを感じたりしている方も多いと思います。世界的にも治安が良いと言われている日本で、こんな銃撃事件が容易く起こったということには驚きつつも、自分自身それが怒りとか恐怖感には繋がっていないことにも驚いている感じです。それは安倍元首相を好きか嫌いかという問題とは別に、こういう事態を招きかねない政治手法のど真ん中に身を置かれていた方のように思えたから。


というか今まさに参院選の真っ只中ですが、なぜ選挙ってそんなに勝ち負けで結果を測られるのでしょうか?



選挙というのは色々な考え方がある中でより良いと思われる意見を集めるための仕組みであり、誰かが正しく誰かがすべて間違っている訳でもない。そんな中で当選したからって全権委任された訳じゃないし、落選した人には何の権限もない訳じゃない。それはボクらが投じる票だってそうで、当選票だけが生きていて落選者への票を「死に票」なんて呼ぶのはまったく間違いなはずで、多様な意見のうちの一つというだけのことです。それを勝ち負けにするから誰もが「勝ち馬に乗りたい」と思いやすく、「負け組になりたくない」から投票しないという人もいるような気がしてしまいます。





すぐに何でも戦ったり比べようとしたりするから、どちらかが優位に立ったり反対に卑屈になってしまったり。そんな比べっこは子どもの遊びに任せて、もっとオトナの意見を建設的に討論する場が国の政りごとなのではないでしょうか?




【ヒトとヒトの関係性は優劣じゃなく信頼から】

昨夜のおもしろ学校で、企業や学校などで人間関係の構築や改善を目的にコンサルティングされている企業福祉士心理カウンセラーの藤野裕道さんの講義で聴いたのは「笑顔あふれる素敵な人間関係をつくるために」というお話。ヒトとヒトの関係性を良くも悪くもさせるのはまずは会話からで、キャッチボールのような関係性を作るのが一番だとか。どうしてもオンラインやデジタルなやり取りばかりが続くとそれが「ドッジボール」のようなやり取りになってしまいがちで、そこから良好な関係はもとより信頼関係なんて作るのは難しくなってしまいます。



その冒頭で「信用と信頼の違いがわかりますか?」と先生。


信用って信じて用いることで漢字の意味としては〈今ここ〉、信頼とは信じて頼ることでその意味は〈この先の未来〉を指しているんです」


信用というのは今すでに経験値として信じているんだから揺らぎはないけど、信頼というのは永続性がなく今後によっては減るどころかゼロになることもあり得るもの。逆に一度裏切られた信頼って修復するのって、ゼロから始めるよりも難しくさえあります、と。とはいっても修復する可能性がない訳ではなく、その条件として挙げられたのがキャッチボールの関係性という訳です。会話をキャッチボールするにはまず相手のボールをキャッチしなければ始まらないのに相手のボールをするーしたり、まだ投げている途中なのに先に投げ返したりではその関係は成り立ちません。そして変化球や豪速球なんて投げたら受けられないかもしれないし、そんな球を投げつけるヒトと仲良くしたいですか?ってコトです。







そんな関係を円滑に進めるために一番良いのが笑顔。

まず第一印象として笑顔は印象が悪いわけはないし、笑顔であれば口角が上がることで口が拡がって滑舌も良くなります。そして笑顔を作るだけでも副交感神経が働いて肩の力が抜けるから、会話の内容だって肩肘張ったものにはなり難い効果もあります。



例えば国会中継の中での討論を聞いた時に、こんなキャッチボールのようなやり取りを感じることってあまり記憶にありませんよね。相手の質問を何とかのらりくらりとやり過ごしておいて採決にさえ持ち込めば、数の原理ですべて押し込めるというような論戦にもならないドッジボール。そんな意識ばかりを感じてしまうやり取りは、聴いているこちらにだって良い印象は与えません。街宣車の上から街頭演説でどんな美辞麗句を投げつけてみたって、そんな普段のキャッチボールが無ければ何も伝わっては来ませんよね。




意見の違いは「良いか悪いか」ではない



そんな政争が事件の発端かどうかは分かりませんがまずは普段の生活から、そしてビジネスでも同じように「戦う」という事からそろそろ離れてみませんか?そして友人や家族、さらに例えば一杯飲み屋で隣り合わせたようなヒトとキャッチボールしてみてはいかがでしょうか?初めは投げつけてしまいそうでも互いに笑顔を守りながら相手のボールを受け止めて、順番が来たら相手に受け取りやすいボールを投げてみる。そんな身近なことから始めていきましょう。


これ以上平和で豊かな心の日本人が減ってしまわないようにね。





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