おざわやの代表のブログです
2024.05.06
毎年お墓のおざわやはゴールデンウィークに決まって5月3日から5日まで、連休をいただいています。
それはまだ独立していない頃から変わらずにお邪魔している、愛知県半田市の亀崎漁港で執り行われる「亀崎潮干まつり」にお邪魔するためで、毎年妻の元先輩が嫁いでいかれた呉服屋さんの「久英丸呉服店」にお邪魔するためです。久栄丸呉服店には山車を引いたり、祭りを取り仕切る役の祭り男たちが衣装の着替えに寄るため一日何回か多くの人の着付けが必要になり、その手伝いをするために行きつつ食事やお酒を鱈腹いただくのが年中行事。
その合間には浜に降ろされた山車の勇壮な眺めを楽しんだり、すっかり顔見知りになった町の皆さんと通りでご挨拶したりというのも楽しみ。
砂浜近くの公園に並べられる山車をギリギリに寄せるのも腕の見せどころ
そして今年は妻の義母も久しぶりにお邪魔したそんな店先には、僕らと同じように毎年遊びに来るお知り合いの方たちが居られて、そんな皆さんとのやり取りも楽しみの一つ。今年はこの三日間見事な五月晴れに恵まれて、何トンもある山車を引くお祭り男たちは暑くて大変だったようですが、その準備や片付け含めて雨が降らなかったのが何より。
そしてこの地区ではお祭りは年中行事というよりも、この日のために一年を暮らしていると言われるほどに生活の中心。また来年も変わらず皆さんに会えるよう、お邪魔したいと思っています。
お祭りが終わった翌日から「364日」で始まるカウントダウン
そしてその翌日はたまたまお客さまに新しく作らせていただいたお墓の開眼式があり、半日はお仕事。
この日もお天気良く汗ばむほどで、参列したご親類の皆さんは炎天下で大変そうでしたが、建て替えさせていただいたお墓への納骨も無事に終わって何より。そんな皆さんにもお墓参りのコツやお墓の扱い方をレクチャーさせていただいて、喜んでいただけたのが嬉しかったです。
そして帰って道具を片付け、少し遅めのお昼ご飯を食べながら見始めたのはつい前日からAmazonプライムビデオでの配信が始まった、『ゴジラ-1.0』のバージョン違いのモノクロ版でした。これは昨年11月に公開された、言わずと知れたゴジラの誕生を描き直した『ゴジラ-1.0』を敢えてカラーではなく、モノクロの映像にダウングレードしたもの。
モノクロならではのリアル感がそのまま迫力に繋がっていました
そもそもこの作品は戦後すぐの廃墟と化した日本が舞台であり、そんな景色や役者の服装も昭和感をしっかりと感じるもの。そしてゴジラそのものもこれまでより無情感というか、ケモノ的な恐ろしさを感じる空気感があり、それがまたモノクロ映像にピッタリとハマっていました。これなら劇場の大スクリーンと重厚感のある音響でも、このモノクロ版で見たかったと思ってしまうほどでした。
この作品の監督の山﨑貴さんはこれまでにも『ALWAYS三丁目の夕日』や『永遠のゼロ』などで戦中や戦後の日本をVFXで描き出されていて、今回も低予算ながら映像作りを色々工夫されたようで、特にビキニ諸島で行われた水爆実験で目覚めるゴジラや熱戦の爆発など、核爆弾に対する痛烈なメッセージが恐ろしく感じるほど。
オスカー受賞後の山﨑監督とノーラン監督
ちょうど同じくアカデミー賞を受賞されたクリストファー・ノーラン監督との対談もその後に配信され、違った角度から「核のある世界」を描いた二人の作品を語り合っていたのも意義深いものでした。ぜひこの『ゴジラ-1.0/マイナスカラー』と併せて見ていただきたいと思います。
その夜にはお友達に誘っていただいて、初めて伺ったトルコ料理に舌鼓。
以前からそのお友達のSNS投稿では見ていたもののとても人気のお店でなかなか伺う機会がなく、ちょうど今回はタイミング良かったので即ご一緒をお願いしていました。
トルコ人の旦那さまと家族経営のトルコ料理店「ロカンタアイハン」
スパイスの効いたお肉と野菜が多めな優しい味の料理が美味しかった!
でも行ってみればカウンターの中で働く知り合いとバッタリ出会したり、ご主人と一緒にお店を切り盛りする奥さまとは修行時代の覚王山あたりの話でも意気投合。まるで昔から知っているようなアットホーム感溢れるお店で大満足でした。
こんな風に相変わらず駆け足な休日でしたが、久しぶりにゆったりとした時間の使い方をしていた気がします。こうしてあっという間に5月、お盆までまたしっかりと走り切りたいと思います。
・お墓を新しく建てたい方や、もっと使い易いお墓を建て替えたい
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし、洗いにくい
・お墓周りを使いやすくサッパリと綺麗にしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れているところが気になっている
・墓地にいつも雑草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくて何だかスッキリしない
・跡継ぎのないお墓をリフォームで続けて使えるようにしたい
などなど、他にもとにかくお墓のお困りごとや悩みがあるという方はまずここから連絡ください
現場に出て留守にすることもありますので、お訪ねの前にはまず先に1本お電話をくださいね
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
店舗の前に2台分の駐車スペースがあります
少し停めにくいですが、バックで駐車したほうがお帰りの際に出庫しやすいと思います
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田」行きもしくは「地下鉄いりなか」行きに乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいたら、北へ3分ほど歩いたら牧の原南の横断歩道のある交差点の東南角に店舗があります。
ご予約いただければ駅まで車でお迎えにあがりますので、遠慮なくご予約くださいね!