》久しぶりでも面影が思い出されて楽しかった同窓会

昨日はコロナ禍前以来となった、卒業から41年目の中学校の同窓会に60名もの参加があり、卒業以来かも知れない人でも次第に顔を思い出していくのが楽しかった！というブログです。

昨日は昭和57年に卒業した、地元の高針台中学校の同窓会でした。

僕らの年代はいわゆる「丙午（ひのえうま）」と呼ばれる年廻りの生まれで、昔から意思の強すぎる女性が生まれやすいなんて言われて、子供をあまり作りたがらなかった年に生まれた世代です。なのでその前年や翌年に比べると極端に生徒数が少なく、そんなことから逆にお互いやけに仲が良かったり、さらには個性的なキャラの人が多いなどの特徴があるようにも言われます。

実際卒業してからもそのまま地元に残り続けている友人たちも多く、時折連絡を取り合ったりする関係も少なくないし、久しぶりに会ってみたら卒業生同士がパートナーになっていたりって事もあります。そして東京近辺に住んでいる同級生たちも時々集まっているようで、今回もそんな中から数人が地元に帰ってきました。ボク自身今でも一緒にご飯を食べる仲間や、ちょくちょくゴルフに行く友達もいたりするので、中学校からの縁はそのままに続いています。

恩師二人をお招きしての同窓会の始まり、3年のクラスメートたちと記念撮影

3年の卒業時に担任だった伊達先生もすでに退職されて数年経っておられ、お歳を聞けばもう72歳とか。でもお話ししているとしっかり我々のことはもちろんのこと、すでに亡くなった同級生のことまでしっかりと覚えておられることに驚きます。そして当時はまだ新卒で一年目だったという武藤先生も相変わらずなご様子で何より。お昼12時から始まった会は3時間という長丁場に思えていたのにあっという間に過ぎて、まだ早いから有志だけでも、と二次会に移ってみると皆んな来るわ来るわ！笑

校歌斉唱から流れての二次会も46名と大盛況に

そして４次会のカラオケまで元気なオヤジたち笑

こんな風に会話を楽しんでいると成人式や数年前の同窓会でも会ってる人たちもいましたが、卒業以来なんて人でも次第に久しぶりの顔や喋り方なども懐かしく思い出していきます。そして中学の時でさえ交流がなくほとんど話していなかった人でさえ、やっぱりお互いにその頃のイメージは覚えているから、話せば懐かしく感じてしまうのも不思議。

そんな二次会でもまだ足らない30名弱はさらに三次会、そして４次会のカラオケへと続いて、名残は惜しいけれどやっとキリつけて別れたのはすでに10時半。でもきっと別れた数名はまだどこか別へ行ったんでしょうね。笑

同窓会一次会の集合写真は恩師を囲んで笑顔がいっぱい

次は3年後に再び巡ってくる丙午の年に還暦祝いも含めての同窓会を開催予定ですが、きっともうそんな頃にヒノエウマの由来なんて現代の若者には通じないだろうし、そもそも深刻な少子化からすればそんなこと言ってられませんよね。さらに我々世代からすれば孫世代が生まれていてもおかしくない3年後には、またさらに多くの仲間たちとこうして集まって祝い合えることを祈らずにはいられません。

そして何より当日まで打ち合わせや参加者集めに奔走してくれた幹事グループには、本当に感謝しかありません。

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