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おざわやの代表のブログです

》車のガラス凍結にはアルコールスプレーが活用出来ます

2023.11.25

これから寒くなってくる朝、車に乗ろうとしてもガラスが凍結してしまってなかなかスタート出来ないことがありますが、きっと身の回りにたくさん余っているアルコールスプレーを活用すればすぐに解凍できますよ、というお知らせブログ。



今年は温暖化どころか灼熱化とまで言われていましたが、さすがに11月も後半に入って急激に気温が下がってきて、各地で美しい紅葉が目を楽しませてくれるようになったようです。京都などは連日海外からの観光客がたくさん来られているようで、いつも以上に混雑している様子がテレビなどからも流れてきますよね。今年もあと1ヶ月あまりですから、これからはどんどん寒くなっていくんじゃないでしょうか。



これから寒くなっていくと困るのは、通勤しようと車に乗り込んでもフロントガラスが凍り付いてしまっていること。


当然のようにまずは暖機運転をしてエンジンを温めてから走り出しますが、デフロスターなどで窓の氷を溶かそうとしてもとても時間が掛かってしまい、急いでいる時に限ってなかなか溶けないものです。そんな時には水やお湯を掛けて溶かすこともありますが、外気温が氷点下の時には溶けたはずの水が再び凍結してしまって、さらに悪い状態になってしまうこともありますよね。




あまりにも熱いお湯をかけるとガラスが割れてしまう恐れもあるそうです!




そんな時に家に余っているだろう手指消毒用のエタノールが使えるって知ってましたか?


アルコール度数が高いウォッカなどが凍らないように、エタノールは通常の寒さでは凍らないためスプレーなどで凍った窓に掛けると一気に解凍できます。一般に売られてい解氷スプレーも中身はやはりアルコール成分で出来ていますがお高めですが、薬局などで売られている無水エタノールなどでも代用できちゃうんです。その方が安いし、何よりコロナ禍でたくさん買い込んだりしていたものも転用できますしね。




でも手荒れ防止成分とか入ってるのはNGです




使い方としてはエタノール3に対して水を1くらいの割合で混ぜて、100均のスプレーとかで吹き付けるだけ。ただしあまりアルコール分が濃いとワイパーゴムの脂分まで取られちゃう可能性があるので、ワイパーにはあまり掛からない方が良いかも?



もちろん先にエンジン掛けておいてエンジンの水温が高くなり次第内側から温めるのも大切で、内と外の両面から解氷させればより早く車を出せるようになります。今年の冬のドライブはこれでもう大丈夫ですね!





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