おざわやの代表のブログです
2024.02.22
普段の生活の中で「帰りにアレとコレ買ってきて!」なんて、手短な言葉で家族にお願いすることありますよね。それが例えばビジネスでも同じようなコミュニケーションになって、「アレとコレやっておいてくれるかな?」とまずやっておくべき事を簡略に伝えたつもりが、頼まれた人にとっては他にもやることがあって、結果後回しになってしまってて予定に間に合わないとかってありがちです。
これはコミュニケーションを撮る中で伝える順が「何を?」からになっているから起こることで、まず初めに「なぜ?」という伝えたいことの本質が相手に伝わっていないから。頼まれた買い物でも「今日はカレー食べたいからジャガイモと肉買ってきて」と言えば、カレーを頭にイメージできるぶん買い忘れも減るだろうし、「カレールーも無かったんじゃなかったっけ?」なんて膨らませて考えることもできます。
単にカレーと言ったって、ポークなのかビーフなのかも分からないですよね
これは「ゴールデンサークル理論」といって2010年にサイモン・シネックという方がTEDで発表した考え方によるもので、人から共感を得るための伝え方として「何を(What)→どうやって(How)→なぜ(Why)」ではなく、まず初めに「なぜその行動が必要なのか?」を伝えることが大切というもの。簡略化したコミュニケーションでは「あれやって」ばかりで、その後で「こうやって」とやり方を伝えても「なぜそれが必要なのか?」にまでいかないことが多く、例え後付けで伝えても「くどいな」と思われるのが関の山だったりします。
もし伝えたいのがあなたのビジネスであるならば、まずはあなたの会社の理念やミッションが根元の「なぜ?」に当たるもの。
それが「うちのサービスの売りはコレで…」なんて話から入ってしまえばお客さまに伝わるのはスペックや価格ばかりになってしまい、そもそも「あなたの会社じゃなくてもどこでもいい」になってしまいます。それを反対にそもそもあなたの会社の理念から伝えたり、その前にあなた自身がどんな想いでその仕事に携わっているのかを伝えることで、お客さまにとってはあなたのサービスが唯一無二の存在にもなり得ます。
美味しい上に身体にも優しいのがウチの本格スパイスカレーです、とかね
これはきっとどんな場合にも活かせる考え方で、例えば子供に「勉強しなさい!」と頭ごなしに言わず【その学びによって何が得られるのか】を具体的に伝えるとか、ただ叱りつけるのではなく【なぜそうあるべきなのか?】を先に話すとか。とにかく伝わる話し方として意識していくだけで、コミュニケーションって圧倒的に変わると思います。
「人は”何を?”ではなく、”なぜ?”に心を動かされる」
これは何も法則とか心理学からの受け売りでもなく脳科学が証明している事実で、人の行動を司る大脳辺縁系は言葉を発する事はできないため、まずは感じたことから行動は生まれるというもの。それを反対に言葉の得意な大脳新皮質などに訴えかけてしまえば、その言葉は直接行動につながる事はありません。
そして人が突き動かされるのは「しなければならない」からではなく、とにかく「やりたい」から。
「優れたリーダーはどうやって行動を促すか」サイモン・シネックby TED
とても学び多く、そして何より面白い彼のTEDトークをぜひ一度ご覧ください。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし、洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易いお墓を建て替えたい
・お墓周りを使いやすくサッパリと綺麗にしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れているところが気になっている
・墓地にいつも雑草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくて何だかスッキリしない
・跡継ぎのないお墓をリフォームで続けて使えるようにしたい
などなど、他にもとにかくお墓のお困りごとや悩みがあるという方はまずここから連絡ください
現場に出て留守にすることもありますので、お訪ねの前にはまず先に1本お電話をくださいね
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
アクセス
店舗の前に2台分の駐車スペースがあります
少し停めにくいですが、バックで駐車したほうがお帰りの際に出庫しやすいと思います
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田」行きもしくは「地下鉄いりなか」行きに乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいたら、北へ3分ほど歩いたら牧の原南の横断歩道のある交差点の東南角に店舗があります。
ご予約いただければ駅まで車でお迎えにあがりますので、遠慮なくご予約くださいね!