おざわやの代表のブログです
2023.09.21
ちょうど昨日から秋のお彼岸に入りましたが、世間はまだまだ残暑が厳しくてやっとヒガンバナが出始めたくらいですが、皆さんもうお墓参りには行かれましたか?
昨夜のFacebookライブで、昨日ちょうどお誕生日だったエクスマの藤村先生が、セミナー終わりの感想やらこれからのビジネスなど雑談されていました。その中で「お墓参りのとき愚痴とか言わないほうがいいよね。『そんなに嫌なら早くこっちに来なさい!』っ言われちゃいそうだしね?」なんて冗談めかしてお話しされていましたが、本当にその通りだよなあって改めて思いました。それはきっとあの世に居るだろうご先祖が心配してしまうようなことは言わない方が良いってことでしょうけど、それ以上にあの世とこの世って想い合いでしか繋がれないと思えるんです。
きっとご先祖たちにとっては子孫たちが幸せに暮らしていることが一番の喜びだろうし、この世に思い残したことって生きていた時の自分の身体ぐらいじゃないでしょうか?ではそんな風に子孫を見守りながら修行を続けているご先祖に対して、僕ら子孫ができることは何があるんでしょうか?
子供たちがお墓をお参りしてくれてたらご先祖は何より安心ですよね
子孫たちが元気にお墓で手を合わせるのは「安らかにお休みください」という鎮護のためであり、お盆やお彼岸の法要でお参りするのは《回向(えこう)》といって「ここで得られる隠徳(いんとく)を先祖に振り向けて下さい」という祈りです。もちろんお互い自分の成道のために普段生活したり、ご先祖たちもあの世での修行に励むのですが、そのどちらもがお互いに相手の心の安寧や修行での成道を願い合うものです。
それがもしお墓に行くたびに愚痴や不満を言ったり、「何とかしてくれ!」とお願いばかりしていたら冒頭のようにあの世に呼ばれはしないとしても、ご先祖としては安心して修行していられなくてとにかく心配でしょう。その反対に家族揃って笑顔でお墓参りしてくれたら何より嬉しいだろうし、そんな姿はこれ以上ない安心感だと思います。そもそもご先祖は今ある家門としての基盤を築いてくれた人たちだし、元気にお墓参りに来られていることだって頂いた恵みそのもの。そんな風にいただいているご縁や恵みにに感謝しつつ、自分たちが積む隠徳を先祖の成道に役立ててください、というのが仏様に対する祈りだと思います。
先祖は子孫の繁栄を願い和気あいあいと仲良く過ごす姿を見護ってくれて、子孫たちはそんなご先祖たちのご遺骨を護りつつ自然に還し、さらにご先祖の成道を祈って徳を積む。そんなご縁送りばかりならどこにも我(が)が入る余地はないし、利他の精神だけでこの世が回れば僕らだって少しくらいは成道に近づいていくんじゃないでしょうか。
そんな風に考えればやっぱりお墓って子孫にとっての負担ではなく、先祖からの恵みなんだってさらに深く感じます。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易いお墓を建て替えたい
・お墓周りを使いやすくサッパリと綺麗にしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れているところが気になっている
・墓地にいつも雑草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくて何だかスッキリしない
・跡継ぎのないお墓をリフォームで続けて使えるようにしたい
などなど、他にもとにかくお墓のお困りごとや悩みがあるという方はまずここから連絡ください
現場に出て留守にすることもありますので、お訪ねの前にはまず先に1本お電話をくださいね
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
アクセス
店舗の前に2台分の駐車スペースがあります
少し停めにくいですが、バックで駐車したほうがお帰りの際に出庫しやすいと思います
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田」行きもしくは「地下鉄いりなか」行きに乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいたら、北へ3分ほど歩いたら牧の原南の横断歩道のある交差点の東南角に店舗があります。
ご予約いただければ駅まで車でお迎えにあがりますので、遠慮なくご予約くださいね!