おざわやの代表のブログです
2021.12.15
ボクがゴルフを始めた時(ウン十年前)は、上手い人たちからよく言われたのは「練習場に行ってダンプ一杯ボール打ってこい」とか、「まずはスコアが100打を切ったら一緒に回ってやる」とかでした。そして一緒にプレイすることになると「周りに迷惑かけないようにクラブ5〜6本持って走れ!」と言われ、ゆっくりプレーを楽しむなんていうのはもっと先の話だ!と教えられました。その頃はまだ1番ウッド(ドライバー)の頭は木製だったし、シャフトもすべて金属製。ボールは今よりもずっと小さい「糸巻き」という製法のボールでした。初めてもらったゴルフクラブには印税支払済みのステッカーが貼ってあったし、シューズは金属のピンがうってあるスパイクシューズのみ。今とは違ってスイング論なんてものは巷には知られて無かったし、「レッスンプロなんてプロゴルファーの落ちこぼれ」などと蔑まれていた頃で自己流でゴルフを覚えるのが当たり前でした。
それが今ではゴルフスクールに通うのもすっかり普及したし、スイング論やゴルフクラブの科学的な理論などが科学的に捉えられて、室内練習場で動画やアナライザーなどを使ったレッスンも一般的になりました。初めから自己流を入れることなく理論的にスイングを学ぶことから始めれば、スコアが100打を切るなんて1年くらいで十分出来るんじゃないかと思います。
そんなゴルフというスポーツは、1ラウンド18ホールをプレイして何回球を打ったか?の総数で競い合います。
【ちなみに基本的なゴルフのスコアとは?】
基本的な打数72打が基準(パー)として、一打多いとボギー、2打多いとダブルボギー。そして一打少ないとバーディーと言って一打減ります。
かくいうボクは初めに習ったのは父親で、父親自身は生涯100打を切ることはありませんでした。つまり自己流が自己流に素人を教えるわけで、それはなんのアドバイスにもならないどころか悪いクセをどんどん教えるようなもので、その後何年続けても100打は大きな壁となって立ち塞がりました。
でももちろん初めからしっかりしたレッスンを受けるのが一番ではありますが、実際ある程度経験を積むことや後々レッスンを受けることでそこそこのスコアで回れるようにもなると思います。でもそれには技術もさることながら、考え方や集中力の使い方を知れば早道になると思います。
昨日は急遽お客さまからお誘いいただいて、今年の打ち納めゴルフをご一緒してきました。
ボク自身はここのところパターの悩みが少なくなって、その日のショットの調子次第では自分的に納得のいくプレイが出来ています。昨日は前半、やはりパターの好調さに助けられてまあ納得の内容。ただその中でも1ホールだけアプローチミスから3パットに繋がったのだけが心に引っかかっていました。そして午後からの2ホール目でもまたも同じ様なアプローチミス。確かにこれからの時期のグリーン周りは沼の様なドロの上にボールが止まることが多くて難しいんだけど、こうなると思い切った攻めがしにくくなって消極的になり、それでまたミスが出て集中力が削られてしまうという悪循環に陥ってしまいます。
思えばヒトの集中力の総量なんてたかが知れていて、それを使い切ると一気に切れてしまうようなモノです。
俯瞰的に構えて全体に気を配れているうちはそんなに減らないけど、何か一つのことに気を取られるとグンと減ってしまいます。だからこそすべてにホドホドのテンションで取り組んで、ここぞという時にだけ一点集中するという心持ちが大切。これはアベレージゴルファーやもっと上手いシングルハンディーのプレーヤーでも同じことなんですが、スコアがちっとも100打を切れない!という人はこんなことを心掛けるだけですぐに結果が変わり始めると思うんですよねー。
もちろんボールを打つ練習だって大切ですが、やっぱり今も昔もよく言われるのは「パターとアプローチさえ上手かったらスコアはまとまる」ってこと。そして普通にスイングして打つボールは飛ばなくても、ある程度の幅の中に打っていけたら100打どころか90打だって切ることは出来るはずです。
こんな風に自分の集中力や力の入れ時を知っている人って、たぶんビジネスセンスも持ち合わせた人。
自分のプレーさえマネジメントできない人は仕事の上でも失敗が起こりやすいと思うし、一緒に仕事に携わる関係者とも上手くやれない気がします。そんな意味も含めてビジメスリーダーにはゴルフが上手い人が多いように思うのは気のせいでしょうか?
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい
・お墓を少しキレイにこざっぱりしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れていて直したい
・墓地に草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない
他にもとにかくお墓で困っているー!という方は、まずここからボクに連絡くださいね。
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
アクセス
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。