おざわやの代表のブログです
》混沌としてるからこそ自分軸を育てよう
2022.01.24
ますます世界各国で対応が分かれてきたパンデミックと、映画『Don`t Look Up!』に見る現代世界の見方と。
昨夜は「ちょっと飲まない？」と声掛けてもらって、名古屋駅近くでエクスマレプリカンズの仲間のゼン（山崎義弘）と食事しながら近況などを語り合いました。それでも日曜日だし、マンボーも出てるしってことでお店を探しましたが、普段ならなかなか予約しないと入れない繁盛店な「和み酒鬼灯（ほおずき）」さんに席を取ることができました。
このほおずきさんは名古屋では日本酒好きには知られたお店。
日本酒のラインナップと共に日本酒に合う肴と、何より16種類の日本酒まで１時間飲み放題で楽しめるサービスが人気です。もちろん１時間で飲み切ろう！なんてことはボクには無理だしそこまでシャカリキに飲もうとも思っていませんが、色々比べながら楽しめるのは嬉しいサービス。そして接客も素晴らしい店員さんたちにあれこれ聞きながら選ぶのも楽しいお店です。
そして勉強仲間でもあるゼンはちょっとだけ歳下だけど長男同士も同じような歳の差で、仕事のことやエクスマのことに合わせて互いの子供のことやらも話しながら飲んでたら３時間があっという間！やっぱり半年間に渡って同じエクスマ思考を学んだ仲間とのひと時は格別です。でも終始お店の中には空席が多くて、やはりマンボーやオミクロン株ウイルスの影響は大きそうですねー。
【ルールには従うんだけれど】
今回の変異ウイルスは爆発的な感染力で世界中に広がりましたが、遅ればせながら日本もそんな第６波が広がっています。でも世界各国は既にピークアウトしているし、実際統計上も重症化はとても少なくて更に死亡者はまた少ない。ということで国によってはもうインフルエンザ並みの対策にしているところもあるくらいですよね。日本も同じように感染者数増のピークはもしかしたら越えたのか？とも思える統計もありますが、まだまだ油断はできませんね。ただこのままでは医療だけではなく、物流などでも濃厚接触者の隔離などから滞ってしまうことも懸念されていて、また一段と緩和措置も必要なのではないかとも言われています。
でも今回も具体的な対策は各都道府県任せで、それぞれの対応がかなりチグハグになってきているとも言われてますよね。みんな隣を見つつ先に一線を超えないよう様子見してる感じが、なんだか先日見た映画を思い起こさせます。
これまでも事実に基づいた映画として「マネーショート」や「バイス」を素晴らしい作品に作り上げてきたアダム・マッケイ監督が、とんでもなく贅沢なキャストを使って仕掛けた映画『ドント・ルック・アップ』。この作品のためにメチャ増量したぽっちゃりレオナルド・デカプリオやジェニファー・ローレンスに、メリル・ストリープやジョナ・ヒル。そしてケイト・ブランシェットに若手期待株のティモシー・シャラメと歌姫アリアナ・グランデまで！とにかくこんなキャストを揃えて描き出したのは決して実話ではないけど、現代社会の歪みをそのままフルスイングでブラックコメディにしてしまった作品です。
「ドント・ルック・アップ」のあらすじ
とある天文学生が地球にぶつかる軌道の巨大彗星を発見。それは地球に壊滅的な被害を及ぼす大きさでそんな彗星を阻止しようとする科学者たちと、逆に利用しようとする政治家と資本家が「空を見上げろ派」と「空を見るな派」に分かれて、やがて世界を二分する争いに発展していきます。
彗星によって世界は破滅するといくらディカプリオ演ずる天文学者が訴えても、それを利用したい資本家たちによって邪魔され大統領（メリル・ストリープ）らの画策によって変人扱いされてしまいます。そこでぶつかり合う両派の様子で思い浮かんだのは、大統領選で負けたトランプ候補の支持者が暴徒となってアメリカ議会が襲われた時の映像。そしてSNSで叩かれる科学者側の様子は、まさにそんなトランプ氏がツイッターで攻撃していた様子にも重なります。でもやがて科学者側も打つ手がなくなると、自分たちの欲望に任せるばかりで次第に無気力になっていきます。なんだかそんな姿が今のパンデミックにも繋がる何かがあるように思えてなりません。
【流されないように自分の軸をもとう】
このSFブラックコメディに描かれる人たちは盲目的に「ドント・ルック・アップ」側の意見を押し進めようとしますが、そこに自分たちの考えはなく流されていくばかり。それにも通ずるようなこのパンデミックにあたっては、初めの頃によく聞いた「陰謀論」みたいなことを今だにまだ聞くことがあります。こういう緊急事態になるとどうしても２極論に陥りやすのは確かですが、こんな時にこそ極論に流されないように自分なりの軸を持つことが大切かもしれないと感じさせられます。
今もし何か選択することがあるのなら、その選択によって得られる恩恵とリスクが何なのか？その代わりに失うものがあるのならそのバランスをよく見極めるとか、いま本当に必要なものが何なのか？をしっかりと意識した上で選択すること。そして本当にその選択は２択でしかないのかまでもしっかりと見極めるよう、事実を客観的に見つめられること。それには自分軸をしっかりと持つために、ゆったりと落ち着いた姿勢も大切だと思います。
もちろん現在は国策としてのコロナ対応なので勝手なことはできないけれど、少しでも諸外国に置いていかれたりしないよう客観的に事態を見つめていってほしいと思います。
【もしお墓でこんなお悩みがあれば気軽に当店へご相談ください】
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
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現場に出て留守にすることもありますので、当店をお訪ねの前にはまず1本お電話くださいね。
【店舗情報】
お墓のおざわや
店舗住所：名古屋市名東区高針原２－１０１
電話番号 : 052-734-8102
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