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おざわやの代表のブログです

【映画に始まりラジオ出演を挟んで映画に終わる:9月から10月への1週間のまとめ】

2021.10.03

いよいよ緊急事態が明けて映画漬けながらもその間にラジオ出演やらお墓参りのオススメも発信して、それでもやっぱりダニエルボンド最終作のためにあったんじゃないかと思う1週間のまとめ。



いよいよ今週から全国に出されていた緊急事態措置が解除されて、それぞれの県ごとの判断で段階的に緩和されていくそうです。飲食店でもお酒の販売が時間制限はありつつも許可されましたね。昨夜はそれを受けて久しぶりに近所の焼き鳥屋にお邪魔して、夫婦で外飲み。





カウンターだけのこの末広さんは、地元の人しか来ないであろうという立地ながら地元に愛されるお店。

ここではとても珍しいアカホシビールの大瓶が飲めて、しかもほとんど見ない冷水機での程よい温度で共されます。そしてカウンターを挟んで地元の皆さんが会話する中、お隣に座られた昭和17年生まれというお爺さんから色々お話を聞きながら一献。けっして特別に美味しいお店ではありませんが(失礼)、この空気感は格別です。



今だにワクチン打つのがどうとか色々言われる方もいるみたいですが、こんな時間が過ごせるようになったのはやっぱりワクチンあってこそじゃないかと思うんです。ワクチンを打って体調崩された方やそのまま亡くなった方も居られるようで、そんな皆さんには本当に敬意を表するばかり。そんな甲斐あって日本のワクチン接種率は急速に伸びて、9月末には1回目終了が7割を超えてアメリカやドイツを追い抜いたようです。





まだまだ克服したなんて言えないし気を緩めてはいけないけれど、そろそろイギリスのように新規感染者数ではなく新規入院患者数で今後の対策を検討してほしいと思います。確かに感染者は増えても入院に至らなければ麻疹やインフルエンザと同じ。まさに「ただの風邪」に出来るかもしれない可能性が見えてきました。これでもう大丈夫!なんてつもりはないけど、身体に問題ないなら出来るだけ接種して欲しいなあと切に思います。

もちろん打つか打たないかは個人の判断なんですけどね。



そんな多くの人の献身から映画館への制限もほぼ無くなり、延期が続いていた洋画の大作がどんどん公開され始めて忙しいばかり笑。先週日曜はヒュー・ジャックマン主演の記憶をめぐるサスペンス作品『レミニセンス』を観にいきました。



広告戦略のミスリードが甚だしい当作


正直言ってとっても良い作品ながら、予告編やこういったポスターのコピーが全くのミスリード。

きっと監督のリサ・ジョイの旦那さんが「インターステラー」や「ダークナイト」などの脚本を描いたジョナサン・ノーランで、「メメント」や「インセプション」「TENET」などを監督したクリストファー・ノーランが義理の兄ということで勘違いしたんでしょう。特に予告編なんて「インセプション」のような作品を想像させるし、実際に本作では使われてないのに「TENET」で使われていた逆転を感じさせる音が使われたり。英語だけの予告編も見ると「そんなこと言ってないじゃん!」と思ってしまうようなナレーションばかり。


この作品は確かにサスペンス作だけど甘く切ない純愛を描いた作品として見ると良い作品なのに、ここまで期待したストーリーと違うと日本での評価は低くなってしまうんじゃないかな?と思いました。



そしてその夜には以前zoomで収録していたラジオ番組「稲葉寿美のVitage Life Stories」が放送されました。

映画から帰って、嫁さんの実家で家族みんなで聞きましたが、放送中にも色々な方からメッセージいただいたりしてビックリ。もちろん事前にSNSで発信していたおかげもあるけど、全く知らずに車の中で放送を聞いたという人もいて「とても良い内容だったよ」とか「良い声だねー」なんて言われて恥ずかしいやら嬉しいやら。







「昔から知っててもこんな経緯で石屋さんになったなんて知らなかった」なんてメッセージを、大好きなお友だちから言われるとくすぐったいような気持ちになるとともに、伝わってないならボクの発信もまだまだだね!なんて思ったり。そして自分がどんな思いで石屋さんをやっているのかや、これから向かっていく方向の確認にもなって、この番組に出させていただいて本当に良かったと思いました。

改めて、この取材をご紹介いただいたミカさん、本当に有り難う!



そしてお彼岸から何度となく仕事の途中で立ち寄っていた我が家のお墓。

その度に水換えたり根切していたので、1週間以上経ってもまだ菊や非榊の葉っぱはシャキッとしていました。







このツイートにも書いてるけど、昆虫って意思があるなんて思えませんが何かのメッセージを運んでるんじゃないか?って思うことが多々あります。そりゃ考え過ぎや妄想し過ぎかもしれませんが、先祖の思いや亡くなった友達の気持ち、それにお客さまのご先祖が喜んでいるのを運んでくれているように感じます。本当かどうかなんて分からないけど、そう考えた方が心が温かくなるように感じるから、そんな考え方も良いんじゃないでしょうか。



そして何よりも待ちに待っていたのは、この作品。



ダニエル・クレイグ版完結作「007 ~No Time to Die」


60年弱続いてきた007シリーズの中で歴代最高と言われるダニエル・クレイグの最終作。

特に彼がボンド役になってからの5作15年はこれまでのシリーズとは違って、それぞれが単発の作品ではなく登場人物同士の関係性や因縁なども描かれているところから、ストーリー性も面白いところ。さらには今作ではそれまでの20作で大切にされてきた世界観に対するリスペクトやオマージュをヒシヒシと感じます。







チナミに今作については何も言えません!

それくらいどこをどう語ってもネタバレてしまうくらい内容がミッチリと詰め込まれていて、正直一回観ただけではそれぞれの関係性やストーリーを情報としてアタマに入れるので精一杯。ボク的には観終わって二日経った今でも、まだ感情的には受け止めきれていません。そしてこの日は最後のダニエルボンドに敬意を評して、この日のコーデは英国をイメージしてリバティシャツに合わせたコーデュロイの白ジャケット。満席の劇場内では浮いている感もありましたが、ボク的には大満足なコーデだったと思っています。


そしてさらに昨日からはもう一度、このダニエルボンドシリーズを一から見直しています。

結末を知った上でまた作品を見直す楽しさは「ララランド」や「ボヘミアンラプソディ」以来だと思いますが、昨日見直した「007 〜カジノロワイヤル」はプロローグで例の銃口に向けてダニエルボンドが銃を打つ、このシリーズのずっと変わらないシンボル的なポーズで始まりました。そして最終作の中でも敵との戦いのシーンでこのポーズが出てニヤリ。

ダニエルボンドの最後への花向けに感じました。






もしこの作品を見るなら出来れば前4作を見てから。

もし出来なければスカイフォールとスペクターの二作品だけでも見直してから鑑賞して欲しいです。それも難しいというなら、せめて見る前にプログラムを買って隅から隅まで読んでおさらいすることをオススメします!





【もしお墓でこんな悩みがあればお気軽に当店へ ご相談ください】 

・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい

・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい

・お墓を少しキレイにこざっぱりしたい

・お墓に名前を追加して彫りたい

・お墓が壊れていて直したい

・墓地に草がたくさん生えて困っている

・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない

 他にもとにかくお墓で困っているー!という方は、まずここからボクに連絡くださいね。

現場に出て留守にすることもありますので、当店をお訪ねの前にはまず1本お電話くださいね。



【店舗情報】

お墓のおざわや  

店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101

電話番号 : 052-734-8102 

営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)   

営業時間:朝9時から夕方5時まで





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少し止めずらいですがお使いくださいね







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地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。

とにかくまず始めにお電話でご予約くださいねー!