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おざわやの代表のブログです

》ビールから感じた時代の移り変わり

2021.12.06

昨日の年末恒例のお伊勢詣りや先日の北海道合宿などで楽しんだビールの味わいから感じた、資本主義経済の終わりと繋がりの経済への移り変わりをブログに。



昨日はオザワ家ではでは年末恒例なお伊勢さん詣りに行ってきました。

とは言ってもただ外宮をお参りしてから来年用のしめ縄を宮忠さんの本店で買い、移動して内宮の正殿と荒祭宮をお参りしたら「おかげ横丁」でお昼食べて帰ってくるだけなんですが、いつの頃からか12月には必ず行くようになっています。今年はいつもより早めのタイミングになってしまいましたが、無事しめ縄も買えたしお天気も良くそこそこ暖かくて、良いお参りが出来ました。







そんな1日をダイジェスト動画でTikTokとインスタリールに投稿。

俗にいうVlogみたいなもので、今まで余りやったことなかったのですが意外とやってみると面白いし、特にインスタの方は反応が早くてそんな違いも興味深いなと、ますます発信が楽しくなってしまいそうです。


そしてそんな中にも登場しているのですが、おかげ横丁でタップバーと伊勢産の牡蠣を提供している「伊勢角屋麦酒(イセカド)」さんのピルスナーを店内に陣取って、とても美味しくいただきました。このイセカドさんは創業400年を優に越える歴史あるお店が元になって、30年ほど前からクラフトビール作りに挑戦し始めたメーカーです。このピルスナーで2017年と2019年に世界的な賞も取っているほどで、最近では近所のスーパーでさえ缶入りのビールを見掛けるようになりました。

先日の北海道合宿の行き帰りにもあちこちで色々なビールを楽しみました♪







イセカドさんのペールエールは泡まで香り良く芳醇。そしていつも選べるならば好んで飲むのはサッポロビールで、北海道内では飲めるサッポロクラシックの生がやはり美味しく感じます。

でも名古屋にいてもまず余程飲まないのはアサヒスーパードライ。


きっとビールはそれほど好きじゃ無い人でも飲み易く感じるように作られているのがスーパードライの特徴で、要するに香りも苦味も旨味さえも無く(失礼!)、まったく美味しさを感じません。ところが最近缶入りビールで発売されて話題となって、そこら中の店頭で売り切れとなったアサヒビールのマルエフを試してみると、やはり旨い!そんなアサヒマルエフの生があると見てしまったら、違うお店に行こうと思ってたのにフレッシュネスバーガーに駆け込んでしまいますよね〜。




【このコロナ禍で酒類の販売は大きく変わりましたよね】

長く続いた緊急事態から家飲みが増え、コンビニはもちろんスーパーでも酒類の棚が増設されてクラフトビールを取り扱うお店も多くなりました。外食産業でもサイゼリアがボトル売りのワインのバリエーションが豊かになって、しかも利幅を少なくして持ち帰りOKにしたことから、かなり顧客数を伸ばしたようです。飲み会などだと同行者から求められたり格好が付かないからと無理に飲んだりしても、家飲みなら自分のペースで飲めるしどうせなら少しでも美味しく感じるものを飲みたいと思うのも当然ですよね。しかも缶ビールが300円〜600円ほどしたって、外で飲むことを考えたらそれほど高くないことに気がついてしまった。

この状態から元通りの外飲みに戻せるかといったら、中々に厳しいものがあると思います。


これまでの日本は高度成長期からの大量生産と大量消費によって成り立ってきた、まさに「ザ・資本主義経済」だったと思います。そしてこの空白の30年とも言われる、長期にわたっての景気低迷から立ち直れなかったところに追い討ちをかけたコロナ禍。これまで通りな商売感覚では続かないことが分かってきたのではないでしょうか。




エクスマの藤村先生がずっと言い続けていたことが現実になり始めたんだと思う



資本主義経済は終わって「つながりの経済」になっていく


既に何年も前から藤村先生が言い続けられてきたことですが、このコロナ禍でさらに明確になってきたのではないでしょうか?モノが溢れてそれぞれの価値は下がり、どこで買っても同じように良いモノが手に入る。別にお店に行かなくてもスマホさえあればネットで価格を比較して取り寄せられるし、何なら別に困らないからと買わないという選択だってできる。

そんな時代になりました。



それならばこれからは比較されるのは、モノや価格では無く「誰から買うか?」。

誰だって知ってる人や応援したい人から買いたいに決まってるし、そのモノの良さを知っている人からなら尚更です。もし相手を喜ばせたいのなら、今すぐに必要ないモノまで買ってしまうかもしれません。それはそのモノを買うことによって得られる「体験の価値」を買うってことで、それには買う相手の顔が見えなければ成り立たない経済です。

このブログを書きつつ調べてたらなんと!




今年も本場イギリスで金賞受賞!



なんとイセカドさんは2年ごとに行われるビールの本場イギリスでの「IBA(The International Brewing Awards)」でまた金賞受賞して、そのビールを醸造したのは歴1年にも満たない25歳のクラフトマンだというから更に驚き!きっとクラフトビールの偏愛ぶりがハンパないんじゃないかと想像してしまいます。そしてそんなイセカドさんはTwitter・インスタなどSNSでの発信もガッツリされてて、ますますこれからも美味しいクラフトビールを届けてくれるんじゃないかと期待してしまいますよねー。



そんなブログ書きながら飲むイセカドさんのNekoNihiki IPAがサイコーに美味い!

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