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おざわやの代表のブログです

【映画好きによる映画好きの為の映画:『人生はシネマティック!』鑑賞記】

2020.05.03

「ダンケルクを描くプロパガンダ作品を作る映画」には映画作りにかける人たちの想いが詰まっていて、見ていて気持ち良かったという映画の感想。



 初めは「ダンケルクからの救出劇」という言葉から、クリストファー・ノーラン監督の2017年の『ダンケルク』を連想して見てみようと思った作品でした。第二次世界大戦中の1940年、フランス北部のダンケルクの海岸線に追い詰められたイギリス軍を救うため、時のチャーチル首相が打ち出した奇策による救出劇を描いた作品。ボクはたまたまその前にゲイリー・オールドマンが演じた『ウィンストン・チャーチル』を観ていたので、その繋がりや歴史の妙に「こんなドラマティックな歴史ってあるのかよ!」と50歳過ぎた今更ながらに驚いていました。実は最近何十年ぶりに見た『アラビアのロレンス』でチャーチル政権の【3枚舌外交】を知って、更に歴史観の深さを感じたところですが、それはまた別の機会に。


 でも観始めると《良い意味で》裏切られたことが気持ち良かった、2016年のイギリス映画でした。




【あらすじ】



 第二次世界大戦中の1940年のイギリスはドイツとの戦いに疲弊しており、国内へのドイツ軍の空爆も厳しくなっていました。そんな中でイギリス政府は国民の士気を高める為に【ダンケルクの救出劇】を描いた映画(プロパガンダ映画)を制作することになり、前線に行ってしまった脚本家の代わりに選ばれたのは経験もないコピーライターの秘書。そんな脚本を作り始めると政府情報省や軍からの横やり、ベテラン俳優のわがままや台詞さえ読めない素人など、様々な邪魔が入って脚本が二転三転していきます。初めはみなバラバラだったスタッフやキャストたちが、楽しみに観てくれる観客や戦争で疲れ切った人たちの心を勇気づけるため、良い作品を作ろうと一致団結していきますが、そんな中で起こった予想外の展開とその結末は…。






【ここからネタバレなしの感想です】

 主演のカトリンには『007 慰めの報酬』でボンドガール役を演じたジェマ・アタートン。そのカトリンは映画の主題となる筈だったダンケルクに救出に向かった双子の姉妹が、実はエンジントラブルでダンケルクに行っていないことがわかると困惑します。でもそんな時にバックリーとの「事実と真実は違う」とのやり取りに何かを感じて、作品に込めるべきメッセージに気づいていきます。


 情報省映画局の顧問としてカトリンを見出し、共に脚本を作るバックリーにはサム・クラフリン。バックリーはカトリンとのやり取りから生まれるインスピレーションを大事に思っているようにみえて、二人でいる時の会話一つでも楽しそう。他のスタッフやキャストも問題を越えていく中で、一番の素人な筈のカトリンに引っ張られて次第に《映画を作る楽しさ》を思い出していき、次第に彼女に惹かれていきます。


 その脇を押さえるのはパイレーツオブカリビアンでのデイヴィ・ジョーンズ役が印象的で、その後も数々の作品に出演する名優ビル・ナイ。今や落ちめの俳優ヒリアードですが誰もが知っている刑事のハマり役イメージから抜けられず、そのプライドから初めはカトリンの存在すら認めません。でもカトリンの機転からその脚本を認め始め、段々と初心の頃の映画作りの楽しさを思い出していきます。そんな風にスタッフの皆が映画作りを楽しむ姿勢が、何だか遥か昔の文化祭や学校祭への盛り上がりのように爽やかで、観ているこちらまで幸せになります。



 人生っていつどこで何が起こるか分からなくて、それこそドラマティックっていうかシネマティック。いまボクらはまさにそんな時代の真っ只中です。そして誰もがそれぞれにとっての【大事なこと】を持っていて、でもそれは他人にとってはどうでも良いことだったり何故こだわるのか分からなかったりします。でも人生におけるそんな【大事なこと】って、ちょっと視点を変えたり執着を捨てることであっという間に素敵なことに変わったりする。映画の良さって夢のような世界を見せてくれることと共に、そんな価値観の転換だったりするんじゃないでしょうか。


 ボクにとっても映画の良さ、楽しさ、そしてこんなスタッフやキャストが作るからサイコーの映画ができるんだって教えてくれる、そんな点数には表せない素敵な映画でした。





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