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おざわやの代表のブログです

【スターウォーズ9部作はこれにて大団円を迎えました】

2020.01.04

 当時小学生だったボクを魅了した『スターウォーズ』から数えて42年。紆余曲折もありながら作られてきた、「スカイウォーカー・サーガ」シリーズを締めるべく、今回のエピソード9がついに昨年末に公開。流石に忙しかった年末で観に行くことが出来なかった本作品を大晦日に見て、更に昨日再び見てきました。その期待の本作品の中には42年前に公開されたつ1作目、エピソード4へのオマージュが溢れていて、血の繋がりや心の結びつきを描いた感動的な完結編でした。







ちなみに今回は多少なりともネタバレ含まずには書けないと思うのでご注意を!




【それぞれのキャラクターの出自が大きな起点になっている】

 前作から自らが「親に捨てられた」ことを認めたくなくて、コンプレックスを持っていることを匂わせていたレイ。今作でも何度となく「ファミリーネームは?」と聞かれる度に複雑な表情を見せますが、親に対する愛情やその別れの謎が心の中に影を落としているのはエピソード1で描かれていたダース・ベイダーの出自にも似ています。そして今作品でレンとの争いの中で見せたフォースでは無い強力な力に驚き、更に自らの力に恐怖を感じ始めてルークと同じように惑星オク・トーへ逃亡。



 それに対して両親ともがハッキリとレジスタンス側のリーダー格だと分かっているのに、祖父が暗黒面に落ちたダース・ベイダーだったというベン。前作で描かれていたように、師匠となったルークが彼の暗黒面を危惧した余りにベンは道を逸れてしまい、それを見透かしたファーストオーダーによって暗黒面に落ちてカイロ・レンとなってしまいます。そして立ち直らせようとした父親であるハン・ソロを殺してしまったことがまだ心に沁みついていること、そしてレイとの心の結びつきがまだ彼が完全に暗黒面には落ちていない事を匂わせます。



 この心の中に善と悪を併せ持った二人の行く先がこの物語の中心になって、そこにシスを率いる蘇った枢機卿パルパティーンが絡んでいくストーリーは、まるでエピソード6でルークが父親のアナキンを救った時のよう。その血は魂を超えるのか、そしてフォースとは何なのかが物語の中で次第にあぶり出されていきます。




【そもそもフォースとはなんなのか?】

 二人とは違って全く自らの出自が分からないながらも元ストームトルーパーだったフィンも、自らの過去に暗いものを感じつつも、レジスタンスとしてポー・ダムロンたちとともに戦っています。この作品の中では自分と同じようにストームトルーパーとして市民を殺す事をためらって、軍隊から逃げ出したマズらの仲間に出会います。彼女がそこで感じたためらいを「フォースだ」と教え、自らもレイとの交流の中で次第にフォースの片鱗を見せ始めます。



 これらの中で描かれているのは、みんなそれぞれ善悪の両面を持っているということと、フォースには善も悪もなく誰かのものではないということ。これはボクらにも繋がることで、幸も不幸も同じように訪れるけれどそれをどう受け止めるかによって、善にも悪にもなってしまうということです。元々こうだからとか、前にもああしたとか自分のことを卑下せず、正しいと思うことを一歩一歩やって行こうって、昨日のブログに書いた『アナ雪2』でも言われてましたよね。


 そして前作まで「May the Force be with You」とだけ交わされてきたジェダイの挨拶が、レイアとレイとの修行の中から「Be with Me…」に変化したのにも注目。それまでは「フォースとあなたが共にあらんことを」と願っているだけだったのに、「我と共にあれ」と明確にを意識させたところに、最後のジェダイとしての意識づけがあったのではないかと。それはアナ雪2で言うところの5thエレメントとしてのエルサにも繋がるのかな?なんて。

 だとすればやっぱりレイは、すべての宇宙を包む【フォースの力】を調和させるための存在であり、レイとレン=アナとエルサだったのか?なんて思ったりして。SNSなどでたくさんの文化や考え方が入り交じって混沌とした今の世の中だからこそ、同じような世界観が描かれているのかも?なんて勝手な想像をしてしまいました。




【そんな若者たちをスターウォーズオールスターズ(笑)達が支える】

 どうやらこの辺りが賛否両論を呼んでいる部分らしいのですが、そんな若者たちをレジスタンスのリーダーのレイアやチューバッカ、そしてエピソード6以来となるカルリジアン将軍が背後で支え、ルークやハン・ソロまでもが霊体となって彼らの前に現れ、サポートしていきます。そして全作品に出演しているC3POやR2D2もやはり彼らを支え、エピソード7からのBB8や今作品で初めて出てきたD-O(なんと声はJ・J・エイブラムス!)も謎解きにひと役買って、シスが秘密裏に準備してきた新しい軍団のいるエグゼゴルに向かい、最後の戦いになります。


 そしてレイは過去のジェダイたちの魂と共に、最終的にジェダイとしてフォースを使って支えるベンと共にパルパティーンに立ち向かいます、その戦いに勝ってベンと笑い合いながらキスをし、ラストシーンで惑星タトゥイーンを訪れてのフィナーレ(アナ雪2のオラフ的MC笑)は、やっぱりエピソード4でのルークを思い出すラストシーンも感動的でした。




【これにてスターウォーズ 完結かと思いきや】

 実はすでにスターウォーズ の新作を2022年から3部作で公開することがウォルトディズニーから昨年発表済みで、2024年と2026年に順次公開予定。そしてアバターシリーズ(笑)が2021年と2023年に公開とされおり、2022年からはディズニーオールスターツアー(仮)が毎年クリスマスに見られるって、本当に楽しみですねー。



まさかスターウォーズ までエイリアンシリーズのようになってしまうのか!?笑

ってマジかよ!!笑笑

どうかスターウォーズが『エイリアン』や『ダイハード』のようにならないように!





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