blog詳細

おざわやの代表のブログです

》諦めないことで勝ち取った最高の栄誉:映画『アメリカン・アンダードッグ』

2023.01.30

フィクションじゃないかと思えるほどの奇跡を起こした、あるアメフト選手の実際の話を元にした作品の感想です。



スポーツを題材にした映画には今でも上映が続いていて、何度も観直しているほどのファンも少なくない『ザ・ファーストスラムダンク』がありますが、努力によって奇跡的な成功を得る物語には感動を与える何かがありますね。スラムダンク自体は元々漫画だし、そもそもフィクションの物語ですが、実際に起こったことを映画にした作品もこれまでに沢山ありますよね。



このブログでご紹介しただけでも、バスケットボールのNBAで活躍している選手の自伝的作品の『ライズ〜コートに輝いた希望』や最強のテニス姉妹を育てた父親の物語の『ドリームプラン』、そしてアメリカンフットボールのヘッドコーチが子供たちに奇跡の勝利を与えた『ホームチーム』などどれもが奇跡を信じることで栄光を掴んだ、感動を呼ぶストーリーばかりです。







今日ご紹介する映画もまさにそんな感動を呼ぶストーリーではありますが、あまりにもドラマティック過ぎて「こんなことってあるの?」と誰もが疑ってしまいそうな作品です。




【『アメリカン・アンダードッグ』のあらすじ】



子どもの頃からアメフト選手を夢見てきたカートは、大学リーグを経てNFLチームと契約するがすぐに解雇されてしまう。


バーで知り合ったシングルマザーのブレンダと恋に落ちた彼は、生活のためスーパーの品出し係として働くことに。


やがてアリーナフットボールのチームにスカウトされたカートはクォーターバックとして目覚ましい活躍を見せ、ついにNFLのセントルイス・ラムズから声が掛かる。







子供の頃からNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)での活躍を夢見て、不屈の闘志で真摯にアメフトに取り組んできたカート・ワーナーが、夢を叶えていく姿を描いた作品です。




【誰しも諦めてしまいそうな状況でも自分だけは諦めちゃいけない】



【アンダードッグ(英語: underdog)】
かませ犬や負け犬を意味する英単語。英語圏では、スポーツの試合や選挙などの場面で「相手に到底勝ち目のないチームや人」を意味する



カート・ワーナーは子供の頃からNFLの選手に憧れて、ずっと一人でもパスの精度を上げる練習ばかりしていて、それは大学で活躍するようになってからもずっと続いていました。しかしチームのコーチからは言うことを聞かない選手として睨まれるばかりで、ドラフト前の大事な試合でも選手には選ばれず、結局NFLのチームからは声が掛からないまま。それから3年もの間、スーパーのレジ打ちやアシスタントコーチのバイトをしながら、トライアウト(ドラフト外でチームから雇用されるシステム)に参加するチャンスを伺っていたものの、まるでダメ。



結局その当時、新たなアメフトリーグとして作られていた「アリーナフットボールリーグ」に請われて参加します。




アリーナフットボールのコート



アリーナフットボールはアメフトの半分ほどの大きさのコートで、8人ずつのチームが戦うものの、ほぼアメフトのルールに準じて行われるゲーム。1987年からプロリーグが作られたものの2019年に破産して、今ではもうそんなリーグはありません。ワーナーが参加したのはそんなリーグの全盛期ではありましたが、もちろんNFLからは蔑まれるような立場。初めはワーナーも断っていましたが、ゲームに出たいと言う思いから参加してみると、アメフトコートより小さい分スピード感のある試合展開についていけません。そこでスピードアップに取り組んだことから、それまでの彼に無かったす早いプレーリズムを獲得していったことで、アリーナフットボールではあるものの実力を発揮して活躍していきます。


そんな3年間のアリーナフットボールでの活躍によって、27歳になっていたワーナーにとって最後のチャンスに繋がっていきます。



彼のプレーに注目していたNFLチームセントルイス・ラムズのコーチが彼をトライアウトに呼び寄せ、1998年についにNFLチームの契約を勝ち取ります。その後も紆余曲折もありながら諦めず、遂にクォーターバックとして出場した試合で次々とタッチダウンパスを決めるワーナー。その姿はきっと、子供の頃に憧れた名選手の姿に重なっていたのではないでしょうか。







どんな状況にもクサることなく、今の自分できることに真摯に向かい続けたワーナーだったからこそ目の前に訪れたチャンス。そしてそれを見逃さず、さらに困難を自分の力に変えていく姿は心に響きます。そして大学時代に知り合った奥さんのブレンダさんや連れ児たちとのやり取りにも彼の真面目さや謙虚さがそのままに現れていて、そんなところも幸運につながったんじゃないかとさえ感じてしまいます。



結局、彼はNFLで生涯にリーグMVPを3回、そしてスーパーボウル制覇とともにスーパーボウルMVPも獲得するなど多くの記録を打ち立てて引退。時給5ドル50セントでスーパーのデジ打ちをしていた彼がNFLの殿堂入りまで果たしてしまったなんて、凄過ぎて鳥肌立ちますよね。


彼が自分の好きなことを諦めず、真摯に取り組み続けた姿には学ぶものがとても多いように感じました。





【もしお墓でこんなお悩みがあれば気軽に当店へご相談ください】 

・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい

・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易いお墓を建て替えたい

・お墓周りを使いやすくサッパリと綺麗にしたい

・お墓に名前を追加して彫りたい

・お墓が壊れているところが気になっている

・墓地にいつも雑草がたくさん生えて困っている

・お墓の汚れが落ちなくて何だかスッキリしない

・跡継ぎのないお墓をリフォームで続けて使えるようにしたい


などなど、他にもとにかくお墓のお困りごとや悩みがあるという方はまずここから連絡ください


現場に出て留守にすることもありますのでお訪ねの前にはまず1本お電話ください



【店舗情報】

お墓のことなら【お墓のおざわや】へ  

店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101

電話番号 : 052-734-8102

営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)   

営業時間:朝9時から夕方5時まで





【 弊店への車でのアクセスはこちら】

アクセス


店舗の前に2台分の駐車スペースがあります


少し停めにくいですが、バックで駐車したほうがお帰りの際に出庫しやすいと思います







【 電車やバスでお墓のおざわやにお出での時は】

地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田」行きもしくは「地下鉄いりなか」行きに乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、来た道の反対を向いて名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。

またはご予約いただければ駅までお迎えにあがりますので、遠慮なくご予約くださいね!


とにかくまずは始めにお電話でご来店予約くださいねー!