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おざわやの代表のブログです

【初めて体験したMRI撮影や技師次第な検査をお伝えします】

2020.12.26

いよいよ本格的に始まった右手の痺れの本格的な治療へ向けての道筋は、先週の問診とレントゲンに続いてMRIの撮影と神経の電気の伝わりを調べる筋電図検査に進みました。



ここ数年悩まされてきて、いよいよ今夏から治療に向けて動き出した右手の痺れ。もうそのずっと以前から右肘には違和感があって、伸ばすにも曲げるにも引っ掛かりがありました。もっと早くに何とかしとけよ!って話なんですが、何となく「ほっとけば治るんじゃない?」くらいに考えて放っておいた結果ですから仕方ない。でもこれ以上悪くなるとゴルフ出来なくなっちゃう仕事にも影響が出てきそうなんで、ここらでそろそろ治しておこうかと重い腰を上げたわけです。


まずは8月に地元近くで有名な整形外科病院に掛かり、レントゲンとCTを撮影。別の日に神経の電気の流れ具合を測る筋電図を測定。その結果ひじを酷使したことによって、骨の変形から神経を触っているのではないかと。そして治療としては1週間ほどの入院で骨を削りましょう、と具体的に手術をする病院まで指定されました。




誰ですか?おざわさん鉢巻が似合いますね!なんて言ってるのは笑



でもそれを周囲の病院などに詳しい友だちから「1軒で治療を決めないで色々な先生に聞いて決めた方がいい」と言われ、紹介された近所の小さな整形外科にかかりました。するとすぐにレントゲンを撮ったけれど、初回の病院とは明らかに撮影の角度が違いました。そしてすぐその場で出された病名が「肘部管症候群(ちゅうぶかんしょうこうぐん)」で、骨を触らなくても神経の位置を変えることでも対処できるし、それなら日帰り手術も可能だと。そして「手術をする病院には紹介状を書きます」とのことだったので、そこからまた一番良いと思われる外科を探して、名古屋で手指の整形外科では一、二と言われる今回の中日病院に当たりました。



神経や筋肉と筋が入り組んでいるので肘から先の手指には専門医が居るんです


初めの問診からまずレントゲン撮影。これで3回目の右ひじのレントゲン撮影でしたが、やっぱりそれぞれの技師によって撮影にかかる時間や方法は3回とも違うもんです。その画像を見ながら「これは手術による処置になりますが、様々な要因や状態によって取るべき方針も変わるのでMRIと筋電図をとって」と2度目の筋電図が決定。そして前にもMRIは撮ったことがあると言うと「4〜50分くらい撮影に掛かりましたか?」と聞かれて、前の検査はCT撮影だったことが分かったくらい病院オンチなのがバレました笑。


そして日を改めてのMRI撮影となった訳ですが、時間掛かるし動いちゃダメだから大変だよ〜と脅かされたりしてたので正直ビクビク。だいたい時間掛かるなら途中スマホでもイジって、と思ったら金属類は一切持ち込み禁止。なんなら体に埋め込んだ金属もダメで、鎖骨に入ったままのプレートとボルトはチタン製と伝えると「まあチタンなら大丈夫でしょう」というくらい。







そして着替えて入った検査室では「動かない様に」ということで軽く診察台に縛り付けられ、そのまま細いチューブの中に入って「40分くらいじっとしててください」と、耳に使い捨ての耳栓を入れるように言われます。それは始まってみれば分かるのですが、何だかミョーな音がかなりの音量で出続けるためで、ジッと動かない+狭い+うるさいと三重苦を我慢する40分を覚悟しました。


程なく始まった撮影では次々「ブーーーーー。…ブッブッブ。…プーーーーー」と替わる変わるに唸るような音が鳴って、次はどんな音なんだ?と気になってしまいました。ところが確かにうるさいんだけど、背中は暖房なのか温かいし部屋は薄暗くて、次第に意識が遠くなって…。寝ちゃいましたよね笑。


そして寝ただけならまだしも、寝てる途中で例の「ビクッ」とするヤツが出てしまいました。汗。







そんなツイートを見た本職のお友だちが「ちょっとくらい動いても大丈夫」とコメントをくれたのですが、この時は不意に機械が止まって「ちょっと動いちゃったので少し戻って撮り直しますねー」とスピーカーからアナウンス。ちょっとどころじゃない「ビックウっ!!」だったみたいです笑笑。


その後は動いちゃダメなことよりも睡魔との戦いが大変で、それは音といい眠気具合といい、夜中に酔っ払って最終列車を途中下車するくらい大変で。笑。




そして続いての筋電図測定は、初めの病院でもやってるからよく知ったものと思っていたらコチラもやっぱり技師次第で方法が全然違うようで。指先に電極を貼って肘の上下から電気を流して、要するに局所的にシックスパッド貼るようなものなんですが、今回は電極の張り位置を一回一回微調整しながらで綿密。比較するために左右とも計ったとはいえ、時間的には1時間以上くらい?でMRIよりも長いくらいでした。



手の筋電図の測定風景


そしてどの技師の方たちも「痛くないですか?治るようにしっかり検査しますからね!」と患部やこちらのことをとても細かに気配りしてくれたのが印象的。そして何よりこれまで見てくれたどの病院とも違うのは、【診察医=執刀医】だということと検査技師たちも執刀医と直接やり取りできるし、その結果も知ることが出来るということ。検査するだけで治ったかどうだか???という状態とはやはり違うんだなと感じました。



さあこれで検査は済んだので1月の休み明けに予約した、担当医との面談で治療方針が決まります。でもこの一連の検査や病院内でのやり取りの中で、この病院なら全部任せても大丈夫!と思えました。この先生や病院のチームの言うことなら信じられるから任せるのが最善だ、ってね。そんな診断結果が楽しみになりました!





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