おざわやの代表のブログです
2022.03.06
昨夜は実に3年ぶりだった写経会には5名満席をいただいて、しかもその中の4名が初体験ということで和やかに開催しました。そんな写経って一昨日のブログでも書きましたが、ただただ般若心経というお経をなぞる事に集中することで何かを感じる時間です。写経を始める前に少しだけそんなことや仏教についての簡単なお話をさせていただいて、それに続いては262文字のお経を薄い和紙で透かして書き写していただいています。いつもなら初めての方だと1時間くらい掛かることが多いのですが、昨夜は皆さん手早い方たち揃いで45分ほどで書き終わってしまってこちらがビックリ。次の予定まで時間があったので、終わってからもおしゃべりタイムがあって、まるでただの墓BARのようになってしまいました笑。
そんな皆さんからの感想は。
初の写経でしたが沈思黙考悟りを開いたか?(爆)良い経験をさせて戴きました。
久々の写経で緊張しました。二次会は初めて食べたものもあり、おでんの大根は絶品でした。また宜しくお願いします。
気が付きたら邪念を追い払い無心で写経に取り組んでいました。時間を忘れた貴重な体験でした。その後の焼き鳥とお酒はひとしお美味しかったです。
などなど楽しく体験していただけたようで何よりでした。
その中でわからない字があるけどこれは何ですか?と聞かれたのが、「無罣礙(むけいげ)」という言葉。これは心に引っ掛かりがあるとか制限がある状態を「罣礙」と言い、それが無くなった状態を表すということで「恐怖からも離れ夢にうなされる事もなく心が自由になった」という意味では無いでしょうか?と話しつつ、こんな口語訳もありますとネットから拝借した【般若心経ロック】をお見せしました。これは作者不明とのことですが「超スゲェ楽になれる方法を知りたいか?」で始まる、ロック調の歌詞のような言葉で般若心経の中に書かれていることを訳したもの。その中ではこの部分は「夢や空想や慈悲の心を忘れるな、それができりゃ涅槃はどこにだってある。」と訳されていますね。
お経ってこんな風に捉え方次第ではありますが、まずはお経には込められた想いや意味があるということを知ると、仏教に対する気持ちが変わるのでは無いでしょうか?
そして今週末の12日土曜日には今年初めての墓BAR「春の訪れを喜んで味わう墓BAR」を開催します。今のところ天気も良さそうだし最高気温予想も20度と暖かそう!
今季から屋台バーKey toさんが「ハードリカーを気軽に楽しんでもらうためのBARというコンセプトをより明確にしたい」ということで、フードメニューをほぼ無くして無料のオツマミだけになるので、よりBARらしい雰囲気になるのでは無いでしょうか?そして墓BARが始まる前の時間には今回と同じく写経体験も受け付けています。そして今月末にはそんな墓BARに来ていただいた方とご一緒して、ゴルフにも行くことになりました。いわば墓BARプレゼンツゴルフ部?笑
そんな風に今季も変化を避けるのではなく、どんどん変化を楽しんでいく姿勢で取り組んでいく墓BARをお楽しみに!
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい
・お墓を少しキレイにこざっぱりしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れていて直したい
・墓地に草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない
他にもとにかくお墓で困っているー!という方は、まずここから連絡くださいね。
現場に出て留守にすることもありますので、当店をお訪ねの前にはまず1本お電話くださいね。
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。