おざわやの代表のブログです
2020.07.06
僕のゴルフ歴は結構古くて22〜3歳の頃。昔からゴルフが好きだった父親から「ゴルフやれよ」と中学生の頃から言われていたものの、そんなオヤジ臭いスポーツやれるか!と一切聞かず。それでも周りにゴルフをやってる知り合いができる歳になると、まあ嗜みにやってみようかな?とオヤジと練習に行くようになったのが始まりでした。とはいってもオヤジは左利きだったので道具はなく、始めは練習場の貸クラブだったり、知り合いが使わなくなった古いクラブで練習していました。思えばその頃から今と同じ、東山公園ゴルフ練習場だったなあ。
次第に楽しくなってゴルフ場でプレイすることが多くなると、やっぱりお下がりのクラブじゃなく自分で選んだクラブが欲しくなるもの。初めて自分で買ったアイアンは並行輸入品のキャロウェイのアイアンでした。そのアイアンもとても気に入っていたけど、下手くそだったし何年かするうちに劣化でシャフトが折れて、ボールより向こうにヘッドが飛んで行ったこともありました笑
ゴルフの道具はそれなりの値段がしますが、振り回してボールを打つという競技の特性上もちろん消耗品です。ましてや日進月歩で新しい素材や技術が取り入れられるたびに、どんどん打ちやすくなっていく道具でもあります。特にドライバーなどの飛距離が求められるクラブは1年ごとにモデルチェンジされていき、ヘッドだけじゃなくシャフトも専門メーカーによって新しく変わっていって、今ではアマチュアでも昔のプロゴルファー以上にボールを遠くまで飛ばせるようになっています。そして最近は中古市場が発達したこともあって、下取りや中古販売を上手く使ってモデルチェンジに合わせて替える事もできるようになりました。
でもドライバーなどに比べると飛距離よりも正確性が問われるアイアンについては、使い始めてから慣れるまでに時間が掛かることもあって、なかなか交換しづらいもの。プロのようにはいかないまでも、10ヤード20ヤードを打ち分けるのは感覚的なものが大きいので、最低でも3〜4年使い続けることがほとんどです。
でも今回そんなアイアンを変えたのはスペックや経年変化のせいではなく、あくまで「気分転換」です。気分転換なんていうと気まぐれみたいに思えるかもしれませんが、ゴルフって精神状態に大きく左右されるスポーツ。ひとつの道具の変化が手先の感覚を変えて、全体に大きく変化が起こることもあります。例えばおニューの洋服を買って格好つけて歩いてみるけど何となくシックリこないってありませんか?ちょっと背筋伸ばして見てもなんとなくガラスに映る姿が格好良くなくて、立ち方や歩き方をちょっと変えてみるような感覚。ゴルフでもいつも通りの感覚でやってると気がつかないけれど、道具を変えるとそれが通じなくて「なんだろう?」って自分の感覚に問いかける感じ。そんな意味での道具の変更ってあると思います。
気分転換とは言っても適当に変えるとかではなくて、これまでやってきた経験もあるし自分の好みもわかっています。そんな中からアレかな?コレかな?シャフトはどこの、どの重さにしてグリップは?なんてアレコレ考えるのも楽しい時間。そしてそんな風に選んだものでも実際に構えてみたときに違和感がないのももちろん大切です。そして何より自分で「カッコ良いーーー!」って思えるのが一番大事。そんなアイアンに出会うことができたので今回は替えてみました。
新しく、とは書きましたが実はコレ中古品。すでに生産終了モデルではあるのでメーカーには新品はありませんし、中古でも程度の良いものならばボクは全く構わないタイプ。また前に使っていたものだって中古市場で新しいオーナーが見つかれば、まだまだ現役で使えるものですからね。資源や道具を有効利用するのは大切です。
そして気分転換について色々書きましたが、何より大切なのは新しい道具を持って《ワクワクする気持ち》です。馴れ合いでこんなもんかな?ってやるのも気楽で良いですが、少し背伸びした道具で「ちょっと気合い入れてやらなきゃな」って緊張気味になるのも楽しいものです。そこからまた道具を大事にしようとか、ちょっと手入れしなきゃなんて思うのもいとおかし。そんな風に《道具と自分の距離感》を少しずつでも詰められるよう更に練習に身が入ったりするのも、道具を変える効果かもしれませんね。
・花立ての穴が小さくて水が入らないし洗い難い
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい
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【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
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