おざわやの代表のブログです
2019.01.07
このお正月休みは曜日の周りでいつもより長くなりました。
とはいってもいつもの年中行事が1,2,4,5日にあるため、家族とゆっくり過ごしたもののどこに行くでもなく。
そんな最終日は午前中に大掃除の残りを片付けて、お昼からは家から近い赤池のショッピングモールへ出掛けました。
そんな時でもみんな一緒に動くでもなく、それぞれがやりたい事行きたいところへ行くのが最近のオザワ家スタイル。
ヨメは明日からの仕事に向けてマッサージへ、ムスコ君は欲しいものがあるとの事でモールへ消えていきました。
ではボクはといえばまずはコレ。
ラグニタスIPA
このショッピングモールにはクラフトビールが豊富に揃っている店があり、店頭で飲むことも出来るんです。ハーフパイントと1パイントが選べてスツールに腰掛けての立ち飲みスタイルで、美味しい生のクラフトビールが飲めるなんて近くには他にありませんからすっかりお気に入りです。
この日はいつものラグニタスIPAをハーフ行っといて、次は何にしようかな?と思っているうちに時間切れ。
そして慌てて向ったのはモールの4階にあるTOHOシネマズ。先日観たボヘミアンラプソディ応援胸アツ上映以来の映画館です。
この日は前から気になっていた「こんな夜更けにバナナかよ!」を観ようかな?と思っていました。が。
5たびボヘミアンいっちゃった笑
初めに観たドルビーアトモスから2度目は通常上映。続いてやっぱり大画面でとIMAXに行って、もう上映が終わると聞いて「胸アツ応援上映」に行ったので、横浜などでしか観られないスクリーンX(3画面継ないだパノラマスクリーン)以外は全部観ました。最後の胸アツが想像以上?にガッカリだったので、やっぱり最初に感動したドルビーアトモスで細部の確認をしたかったんです。
ま、皆んなにドルビーアトモスが良いよ!って奨めたわりに、実は最初に観たから感動が大きかっただけかも?っていうのもあったんですけどね。
結果。やっぱりドルビーアトモス以外でこの映画を観るのはもったいな過ぎると断言しちゃいます!
あのライブシーンの臨場感は、この音響がなければ絶対味わえません。
そして5度目で感じたのは、この映画そのものがQUEENの壮大な一枚のアルバムなのではないかということです。
QUEENが各楽曲やアルバムごとに4人のメンバーがアイデアを出し合い、それぞれのニュアンスを足していく姿は映画の中でも描かれていますが、この映画そのものが4人のカラーや好きなもの、そして喜び・悲しみ・苦しみなどを搾り出して出来上がった133分のアルバムのように思えてしまったんです。4人だけじゃなくメアリーやジム・ビーチ、ジム・ホットン、そしてフレディの家族たちの思いまで籠もっているようにも感じました。
そういう想いで観た5回目は、言うまでもなく今までで最高の感動でした。
もうこれで想い残すことはなく。いや、まだ行くかも?笑
投稿後編集:映画「ボヘミアン・ラプソディ」がゴールデングローブの最優秀作品賞、ラミ・マレックは最優秀主演男優賞を獲得されたそうです!