おざわやの代表のブログです
2025.04.18
先日もブログに書きましたが、劇的な結末で終わった今年のマスターズ・ゴルフ・トーナメントは、プレイオフ1ホール目のパッティングが勝負を分けました。
でもその前に、まずはトップだったローリー・マキロイが18番ホールのセカンドショットをバンカーに入れてしまったものの、次のパッティングを決めていればジャスティン・ローズに並ばれることもなく勝っていたはず。この試合中にも何度も長いパッティングを決めてきたマキロイですが、この1.5m足らずのパットを外してしまいます。
この外したパターだって、決まっててもおかしくない距離
そしてスコアを落としたマキロイは11アンダーで終了し、同じく11アンダーで並んだローズとの同点決勝(プレイオフ)に挑んだのですが、二人とも2オンに成功。先に打ったローズは下りの3m余りのパットを残しましたが、マキロイは先ほどと同じ場所から打って40センチほどに付けていて楽に入れられそうに見えます。
そしてローズの打ったパッティングはカップの横をすり抜けて30センチほどで止まり、このパットを先に入れてパーでホールアウト。
遠い方がローズで、マキロイのボールはこの後転がり落ちて40センチに寄りました
そのあとマキロイが長い時間をかけて、この大して長くも見えないウイニングパットを決めたのですが、きっと「こんなに短いのに?」と思った人も多いと思います。
勿論、11回目のチャレンジというプレッシャーもあったとは思いますが、グリーンをよく見るとそこにはこのパットの難しさが隠れています。
このようなメジャートーナメントコースは半年以上前からスケジュールを組んで、この試合を最高の状態で迎えられるようグリーンの芝を育て上げます。ですから4日間にも及ぶ試合の初日には、まるでベルベットの絨毯のように滑らかな状態の美しいグリーンが選手たちを迎えます。
ところが短く刈り込まれた芝は試合中にも伸びる上に、たくさんの選手たちがグリーン場を歩くことによって芝が寝たり、踏圧でグリーンが凹んだりもします。
先ほどの画像でもグリーンが若干マダラに見えるのがその凹み。
こうして比較すると読めないフットスタンプの影響が分かります
踏んだ跡を通るボールがどちらに切れるのか?それとも切れないのかさえも分からないので、狙いに自信がなくなってしまうことで余計に入らなくなるのがパターの怖さ。そこにプレッシャーまで掛かるのですから、きっとマキロイは吐きそうなほどの重圧の中で打ったバーディーパットだったのでしょうね。
ゴルフのマナーとして「他人のラインを踏まないように」と必ず教えられますが、同伴競技者のラインは踏まないとしても、それ以外はあまり気にしていないと思います。でも短いパッティングほど難しいのは、ゴルフ好きなら必ず知っているはず。
プレッシャーに歪んだマキロイの表情
ついついカップインしたボールを拾い上げる時にはカップの周りを踏んでしまいそうですが、出来ればカップの周りの直径30センチくらいは踏まない方がいいものだと、先のXの動画を見ればよく分かるはずです。
グリーンの芝は生き物なんだと思って、ボールマークをちゃんと治すのも勿論ですが、改めてカップ周りは決して踏まないことを意識しなければ!と、そんなことも感じたマスターズでもありました。
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