おざわやの代表のブログです
2024.11.30
コロナ禍前にその存在を知り、Youtubeに投稿された多くの動画で興味を持った「下回り狩猟型」というゴルフ理論とImageshaftという練習道具。それからレッスン動画をみながらの練習に取り組んで4年ほどで、途中お弟子さんであるインストラクターの土田さんのレッスン会にも参加してみたりしながら、理解を深めてきました。
2年前に受けたレッスンを紹介したブログ
今回は勉強仲間が組んでいるアマチュアバンドの初ソロライブの応援に神奈川まで行ったついでに、この理論の創始者の田所さんの元を訪ねてみましたが、ゴルフというスポーツへの熱い想いとその独自の理論の向かおうとしているところに激しく共感。
前後のお喋りも含めると3時間もお時間をいただいてのマンツーマンレッスンでは、動画だけでは伝わり得ない体感覚と驚きの道具論に頭がパンパンになってしまうほどの濃厚な時間でした。
神奈川県某所のimageshaftゴルフアカデミー
10時からのレッスン予定に遅れないよう早めに着くと、いつも動画で拝見している田所さんが出迎えてくださいましたが、動画でのイメージよりもずっとお若くスリムな印象で少しびっくり。これまで何回かはメールでの動画のやり取りもあったので、早速ご挨拶と共に田所さん本人への興味からの疑問点など含めて、まずは40分ほどこの理論やゴルフ界への想いを聞かせていただきました。
それは海外と日本のゴルフの違いや、ジュニアの頃には自然に出来ていることが大人の身体になっていくとなぜ見失ってしまうのかや、ゴルフという競技の持つ特異性など、プロゴルファーや競技者だとどうしても見過ごしてしまう点などを研究者としての目線で捉えられていることがお話からよくわかりました。
このお話だけでも楽しくて、わざわざ行った甲斐がありました。
田所さんの隣で僕が持っているのがimageshaft
そのベン・ホーガンのスイングを研究する中で築いてきたという理論のお話で一番驚いたのはゴルフクラブに対する考え方で、ゴルフボールという質量のものを撃ち抜いて操るためには、ゴルフクラブがどうあるべきか?というもの。そしてそもそも確立されたゴルフ理論や物理があってこそのゴルフクラブの設計が、これまで”プロゴルファーという職人”の感覚に任されてきたゴルフ界には不足しているというお話でした。
実際に田所さんが現在推奨しているアイアンでレッスンを受けていましたが、普段僕が使っているものと比べたら明らかにオーバースペックと感じるセッティングでした。でも田所さんのアドバイスを受けつつ打っているとそんな重さや硬さはあまり感じず、反対にうまく打ち抜けた時の球の力強さと身体に残る脱力感だけが際立っています。
愛用のお気に入りクラブを持ち込んだのですが…
そしてレッスン終わりには今まで感じたことのない体感覚や振り抜きを感じて、このまま極めていけば全く違う感覚でゴルフが出来そうに思えました。そこで試しに「自分のクラブで打ってみてもいいですか?」と聞くと、ぜひに!と田所さんに言われたまま勇んで振ったのですが、まったく良い感覚ナシ。
それまでと同じように振っているつもりでもヘッドが全く違う方向に動いてしまうし、タイミングも取りづらく感じます。そこでまた元のクラブを持つとしっかりとしたボールが打ててしまい、田所さんが「でしょう?それがそのクラブの設計なんです」と言われます。そして僕の現在のセットの中で使えそうなものは、何と52度と58度のウェッジのみなんだそうです泣
自分に合うかどうかではなく、それほどまでに道具選びがシビアだなんて考えたこともありませんでした。
画像は石彫刻家の深谷直之さんのブログより拝借しました
例えば石屋の仕事で言えば、石を彫刻するときに使う道具は大きく石を削ろうとするなら大きなハンマー:大石頭(おおせっとう)を使うし、細かな細工には小石頭を使います。道具は扱うものの質量に合わせて使うべきで、決して小石頭を速く振ろうとはしません。逆に小さな釘を木の壁に打ち込む時に大石頭なんて使ったら撃ちにくいどころか、手を叩くか壁に穴を開けるかのどちらかです。
更にいえばゴルフクラブは持っている棒の延長線上にボールの打点がない唯一のスポーツで、ライ角という角度が付いた上に長さや重ささえ距離によってアジャストされているのに、競技者の使い方の理論は限定されていないのが間違いだと田所さんは言います。
ベン・ホーガンのスイング研究家は世界中にいますが、いまだ解明した人はいません
これを機にこのスイング理論をもっと極めたいと思ったし、この理論はもっと世に出るべきだと思います。もしジュニアゴルファーの頃からこのスイングを身体に染み込ませていたなら、今以上に世界で活躍できる日本人ゴルファーが増えるはずだし、さらに言うならゴルフの世界が変わるのではないかとさえ感じてしまいました。
まずは少しずつでも、道具をしっかりと合わせていきたいと思います。
・お墓を新しく建てたい方や、もっと使い易いお墓を建て替えたい
・跡継ぎのないお墓をどうしていくか、悩んでいる
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし、洗いにくい
・お墓周りを使いやすくサッパリと綺麗にしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れているところが気になっている
・墓地にいつも雑草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくて何だかスッキリしない
などなど、他にもとにかくお墓のお困りごとや悩みがあるという方はまずここから連絡ください
現場に出て留守にすることもありますので、お訪ねの前にはまず先に1本お電話をくださいね
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
店舗の前に2台分の駐車スペースがあります
少し停めにくいですが、バックで駐車したほうがお帰りの際に出庫しやすいと思います
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田」行きもしくは「地下鉄いりなか」行きに乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいたら、北へ3分ほど歩いたら牧の原南の横断歩道のある交差点の東南角に店舗があります。
ご予約いただければ駅まで車でお迎えにあがりますので、遠慮なくご予約くださいね!
とにかくまずは始めにご来店前にお電話で予約してくださいねー!