おざわやの代表のブログです
2018.07.25
おはようございます!
毎日暑くてもうイヤになりますね!でもこの週末には台風が関東を直撃するとか?
自然に逆らっても仕方ないんだけど、この極端さには注意しなきゃいけない気がしますよね。
さて、あちこちでお墓まいりに向う気持ちを整えるお話し会、「お墓まいりってどうやるの?」を請われて出かけて行く機会をいただいてます。これは本当に大事だと思っていて、多くの皆さんに広く伝えたい想いがあるので、呼んでいただけるなんて嬉しい限りです。
そんなお話し会のあと、皆さんにアンケートのお願いをしているのですが、その中の「お墓まいりで何か困った事ありますか?」という質問に返ってきた質問。
こんな感じで白いペイントには黒い汚れが目立ちますよね
この汚れというのはほとんどは溜まった埃(ほこり)です。濡れた時に流れてきて、水が溜まる所に残ってしまうんですね。ではこの汚れをどうやって取るかと言えば、水で流れてきたものは水で流すのが1番良いんです。
具体的にいうと、まずは汚れの部分を水でしっかりと湿らせます。そして汚れた所を綿棒や筆などで擦るというか、優しくくすぐってやるように埃を浮かせて、最後は水で流すのが1番ベストです。それでも取れない汚れは、彫った字や模様に入れた白いペイントそのものが変色している可能性があるので、無理に取ろうとするとペイントそのものが剥がれてしまいますよ。
あと字が汚れている、と言われて見に行くとペイントそのものが剥がれかかっていることも多くあります。
こうなってしまうともう考えられる手は、①ペイントを塗り直す、か②ペイントを削り落とす、しかありません。
実は最近新しいお墓を建てる場合は、文字にペイントを入れずに地の石の色のまま、という物件の方が多いんです。実は石材とペイントというのは相性が悪くて、10年もするとペイントが剥がれ始めてしまいます。更に色を入れることによって、その分汚れが目立ってしまうというデメリットも。
もちろん白いペイントを入れた方が文字が読みやすいというメリットもありますから、どちらを取るかはそれぞれのお好みになりますが。
ちなみに上で紹介した物件は色入れ直し派でした。
クリーニングも併せて施工したので確かに綺麗でスッキリしますね!
ちなみに色を入れ直す場合は、文字通り一度色を落としてから塗りなおすので、コスト的には思うより高く感じるかもしれませんね。
どれもお墓の環境などの判断材料によってケースバイケースなので、新規やリフォームに関わらず専門家に相談すると良いと思いますよ。
もちろん売って終わり的な石材店やブローカー、クリーニング業者には気をつけて、良心的な石屋さんを探してくださいね。
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大事なことは何回も言いますよ。名古屋で墓石のメンテナンスするなら、お墓のおざわや!
あと関東や関西、ほか日本全国でメンテナンスやリフォームをお考えの方も、専門化目線でお店選びをアドバイスしますので、どんどん質問してくださいねー。
たまには石屋っぽい(笑)、オザワでしたー。