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おざわやの代表のブログです

子どもの成長に親として出来ること

2019.02.03

今日は2月3日、節分ですね。暦の上では明日の立春からは新年になるので今日は大晦日。そんな今朝は買い物に来るという義母と会うために、家族で星ヶ丘三越へ向かいました。その車を運転するのは、先週やっと免許証試験に合格したムスコくん。

そう、教習以外では初めてなムスコくんのデビュー運転です。そんなコワーーーーな体験をリポート。

 

 

 

 

 

初心者マークもぴかぴか!

 

 

 

 

運転される皆さんなら身に覚えがありますよね。初心者だった頃のビビりながら運転する怖さ。もちろん誰だってそうだし、そんな時に助手席に乗ってサポートしてもらえる心強さったらなかったですよね。もちろんその役目は親のギム!GIMUです。

でもそんな時にはこれから一般道で出会うであろう様々なトラブルを思って、走る上でのコツやマナーなど伝えたいことが満載で、横に乗ってると思わずあれやこれや言いたくなっちゃいます。

 

 

 

 

というわけで横から記念の一枚、表情も腕もカタイですよね

 

 

 

 

これ撮ってるときは近所の路地なので余裕ですが、そこから車通りの多い道に出ると状況は一変。ハンドルの切り方からアクセルやブレーキのタイミングにウインカーのタイミングなど突っ込みたいところは満載なんだけど、そんなの初心者の運転中に言ったって焦っちゃうだけだってことも分かる。もーヤキモキして見ていられなくって、思わず後部座席のヨメさんからも突っ込みが入ります。

 


 

 

それでも何とか三越の立体駐車場には入ることが出来ましたが、休日のデパートの立体駐車場は正直ムリですよね。そこで運転を代わってみると驚くほど周りの車の対応が優しい!それは前後に貼られた「初心者マーク」のおかげ。余りにも優しすぎてボクが運転しているのが申し訳なくなるくらいでした。

 

 

 

 

今度は後ろから

 

 

 

三越での用事が終わって義母を西区の家まで送っていくのもムスコくんに任せて、今度は後部座席から見守ります。ここでも何かと声をかけたくなってしまうのを我慢して見ていたときに思いました。

 

 

 

感じた怖さは「身の危険」ではなく子供の無事を願う「親心」

それは赤ちゃんが初めて自分で歩き始めた時や、補助輪なしの自転車に乗り始めた頃に感じた思いと同じ、喜んでいる子供が怪我やトラブルで嫌な思いをすることがないように願う親心なんですよね。でもそんな時、子供のころなら「もーうるさいなー言われなくても分かってるよ!」て思ってるよなーって。そんなことが分かるのも自分がやっと親になってこれたのかと、それからは出来るだけ何も言わないようにしようと思いました。

 

そんな時に親が子供に出来る事って「失敗する体験」を与えることだと言いますが、これには凄い忍耐が必要だと感じたし、これまで自分が当然のようにしてもらってきたことを本当に有り難いと思いました。

でもそんな成長が嬉しくもあるんですけどね笑。では今日のブログはこんなところで。