おざわやの代表のブログです
2016.01.20
先日行なった父の四十九日法要は偶然にも私の誕生日と同じ日でした。
お寺の本堂で法要していただいたあと、奥のお部屋をお借りして親戚で食事をしていると叔母が、49日に49歳なんてね~と言いながらフォトフレームで見たことの無い写真を見せてくれて、「これだ~れだ?」と。
右は母方の叔父と叔母で、左は若き日の父。
結婚当初でしょうか?海水浴に連れて行ってもらったそうです。
正直顔では判らなかったのですが、胸から肩にかけてのラインは確かに父のもの。どんな若者だったのでしょうかね?
その後は聞いたことの無い話も沢山暴露していただき、父母両家の親族揃って楽しく幸せな時間でした。
寒中見舞いを送ってからは、「ご尊父には会社で本当にお世話になりました。」などと葉書をいただいたり、昔住んでいた家のお隣のおばさんから懐かしい声で電話をいただいたり。人と人の繋がりや父が生きてきた歴史を改めて感じて、胸のあたりがじんわりと温かくなりました。
ちなみにコチラはたぶん17年位前のわたし。
ムスコに見せると「誰?」だって。やっぱりそんなもんですね~。